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法人向けデータ通信サービスでボーダフォン3Gデータ通信を利用した「Secure PB 3G ビジネス定額」を提供開始

No3-2005
2005年7月25日

日本通信、法人向けデータ通信サービスで ボーダフォン3Gデータ通信を利用した 「Secure PB 3G ビジネス定額」を提供開始

― 安全かつ高速に企業内ネットワークへアクセス、2005年7月25日(月)より ―

日本通信株式会社(本社:東京都品川区、社長:三田聖二)は、社外からVPN経由で企業内ネットワークにアクセスする法人を対象に、ボーダフォン3Gデータ通信を利用した「Secure PB 3G(セキュア・ピー・ビー スリージー)ビジネス定額」を2005年7月25日(月)より提供開始します。

「Secure PB 3Gビジネス定額」は、ボーダフォン3Gデータ通信、安全に企業内ネットワークにアクセスできるソフトウェア「Secure PB」、パケット量を抑える最適化技術などを組み合わせたトータルソリューションです。

「Secure PB」は、公衆無線LAN、自宅のADSL、社内のLANなど、その時点でノートPCが存在する場所において利用することのできる最適なブロードバンド・ネットワークを自動的に検知し、接続することができます。また、その場合に接続するネットワークの特性に応じて不要なポートを閉鎖したり、VPNセッションが確立されるまで情報をネットワークに流さない等により、企業の機密データの流出を防ぐことができます。さらに、VPNが切断された場合は連動して通信も切断されるため、企業内ネットワークへのアクセスにおいて常に安全性を確保することができます。その他、ファイルの暗号化、アプリケーションの利用制限、ウィルス定義チェックなどの機能を有しています。

「Secure PB 3Gビジネス定額」では、この「Secure PB」に、独自のパケット最適化技術、および、下り最大384Kbps、上り最大64Kbps(ベストエフォート)のボーダフォン3Gデータ通信と組み合わせて、定額で利用することができます。

実際のご導入にあたっては、法人顧客各社が抱える問題点や課題、業務遂行上のニーズや優先順位などをヒアリングし、コンサルティングを行うことにより、最適なソリューションを最適な定額料金でご提案します。

<本サービス提供開始の背景>
多くの企業では、経営面で成果をあげる戦略的IT化に取り組む中、営業力の強化、売上・利益の拡大に直結するモバイル・コンピューティングの活用が緊急の課題となっています。しかしながら、導入までには、セキュリティ、通信スピード、通信コストなど、企業の情報システム部門が解決しなければならない課題は山積しています。

このような背景のもと、日本通信は、セキュリティと通信スピードを兼ね備え、コスト面においても法人顧客が導入・管理しやすい定額制トータルソリューション「Secure PB 3Gビジネス定額」をご提案します。

#法人向けデータ通信サービスに関する詳細は、以下のURLを参照してください。
http://www.j-com.co.jp/biz/

■日本通信について

社名: 日本通信株式会社(大証ヘラクレス市場:9424)
代表者: 三田聖二(代表取締役社長)
資本金: 2,193百万円
設立: 1996年5月24日
事業内容:
  • ●日本初のMVNO(Mobile Virtual Network Operator=仮想移動体通信事業者)
  • ●「インフィニティ・ケア」をサービスコンセプトにしたEnd to Endのワイヤレス・データ通信サービスを法人向けに提供
  • ●「どこでもインターネット通信電池」をコンセプトにしたワイヤレス・インターネット接続商品をコンシューマ向けに提供
  • ●ユビキタス社会を実現する「通信電池」を提供、また、新しい通信サービスを各企業と共同で開発

※ 日本通信は、移動体通信事業者から無線通信ネットワークを調達し、データ通信サービスを提供するMVNO(Mobile Virtual Network Operator=仮想移動体通信事業者)です。
※ b-mobile 、Infinity Care及び通信電池は日本通信(株)の商標または登録商標です。文中の社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。