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端末メーカーi-mate?、初めてグローバル端末を日本市場に投入へ

No28-2008
2008年12月3日

端末メーカーi-mate™、初めてグローバル端末を日本市場に投入へ

i-mate™ plc. (以下、「i-mate」という、本社:アラブ首長国連邦ドバイ) および日本通信株式会社(以下、「日本通信」という、本社:東京都品川区)は、i-mate Ultimate 8502 スマートフォンがJATE(財団法人 電気通信端末機器審査協会)およびTELEC(財団法人 テレコムエンジニアリングセンター)の認証を受け、日本市場に端末を投入することとなりましたので、お知らせいたします。この度、i-mate は初めて、世界で最も先進的な移動体通信市場である日本に端末を投入します。

日本通信は、i-mateが日本市場に端末を投入するためのサポートを行い、 さらに日本でi-mateの端末を提供する最初の企業となります。日本通信はすでに、法人のお客様にUltimate 8502の採用を決めていただいており、まずは今後の成長が期待されている法人市場に集中し、端末を提供します。今回の発表にあたり日本通信の常務取締役 福田尚久は「私たちは、i-mate 端末をSIMロックフリーの状態で日本のモバイル通信網に制約なく接続させることができ、とても嬉しく思います。今後も日本通信は、i-mateとの継続的で良好な関係を築いていきたいと考えておりますし、さらに様々な端末が日本市場に登場するようサポートしていきます」と述べています。日本通信はWindows Mobileプラットフォームで開発するための世界で最も柔軟な環境を提供します。日本通信は、本年8月、NTTドコモの3Gネットワークを使用したサービスを開始し、例えば、通信事業者との相互接続試験(IOT)を必要としないなど、グローバルな端末メーカーの参入障壁を低くし、日本市場への参入を促進しています。

i-mate の製品は全てSIMロックフリーで設計され、独自のデザイン設計によって世界トップレベルの機能性を提供します。i-mateの創業者であり CEOであるJim Morrison氏は、Ultimate 8502が日本で認定されたことを受けて「私は、i-mate Ultimate 8502を日本のお客様に提供するため、日本通信と共に取組むことができ、光栄に思います。Ultimate 8502は、ハイスピードな様々な接続方式をサポートし、日本の進んだネットワークを活用することができる世界先端のモバイル端末です。タッチスクリーンで高機能なモバイル端末を希望するユーザーにとって理想的な端末です。」と述べています。

Ultimate 8502は、Windows Mobile 6.1を搭載し、指先で画面に触れて操作できるタッチスクリーンと両手で入力できるQWERTYキー、GPS、ワイヤレスLAN、Bluetooth通信などに対応しています。また、プロジェクターやTVにつなげることができる外部モニター出力に対応し、スクリーンでのプレゼンテーションやテレビ電話など優れた特長と機能を兼ね備えています。さらに、Word Mobile、Excel Mobile および PowerPoint Mobileを搭載し、ユーザーは、外出先ではノートパソコンのかわりにUltimate 8502を使うことができます。

日本のi-mateのお客様は、i-mate のi-Q ソリューションを利用することができます。Secure i-Q は端末の紛失や盗難時に、リモート操作で端末のロックおよび端末内のデータを削除できます。Professional i-Q は、端末の管理やセキュリティの確保を容易にし、あらゆる企業にモバイル活用によるビジネスメリットを提供します。

i-mate のJim Morrison氏は、日本通信とのパートナーシップについて「i-mateにとって意義深い日を迎えることができました。私たちは日本通信と協業の機会を得ることができ嬉しく思います。今後も密接に連携し、日本中のお客様に極めて優れたソリューションを提供できることを期待しています。」と述べています。
日本通信は、今後もお客様のための選択の自由と品質を確保するため、i-mateのようなグローバル展開する端末メーカーの日本市場への参入を支援してまいります。

i-mate Ultimate 8502について

OS Windows Mobile 6.1 Professional
通信機能 3バンドUMTS/HSDPA/HSUPA: 850/1900/2100 MHz
4バンドGSM/GPRS/EDGE: 850/900/1800/1900 MHz
ワイヤレスLAN(IEEE802.11b/g)
Bluetooth2.0
寸法 約H116×W55×D15 mm
重量 約140g(電池パック装着時)
プロセッサー 400 MHz Qualcomm MSM 7200
メモリー 256 MB ROM、128 MB RAM
外部メモリー MicroSD対応
内蔵カメラ 2.0メガピクセル・デジタルカメラ/ビデオ
ビデオ出力 コンポジット
使用時間 通話時間:約4時間(最大)
待受時間:約180時間(最大)
電池容量 1530 mAh
i-mate端末
    端末写真

報道関係者からのお問合せは

日本通信 堀江 03-5767-9130
i-mate Mr. Cori Hsu +886 2 2221 8057


i-mate について
i-mateは、2001年に設立され、Microsoft Windows Mobile 端末に特化した、デザイン、開発、カスタマイズにおける世界有数の専門企業です。 その革新的なデザインと高い性能、価値を高めるソリューション、ワールドクラスのサポートによって、中東、米国、東南アジア、オーストラリア、ニュージーランド、アフリカおよびヨーロッパで販売され、i-mate は、いくつかの地域でマーケットリーダーのポジションを確保しています。

これまで、Windows Mobileベースのグローバル製品を25以上発売し、i-mateは急速に成長し、モバイル端末のイノベーションにおけるリーダーになりました。さらに、独自の専用製品として開発したi-mate Ultimate シリーズにより、Windows Mobile分野における地位を確実にしました。 詳細は、i-mateのホームページ(www.imate.com)をご参照ください。

■日本通信について

社名: 日本通信株式会社(大証ヘラクレス市場:9424)
代表者: 三田聖二(代表取締役社長)
資本金: 2,672百万円(2008年11月30日現在)
設立: 1996年5月24日
事業内容:
  • ●日本初のMVNO(Mobile Virtual Network Operator=仮想移動体通信事業者)
  • ●「インフィニティ・ケア」をサービスコンセプトにしたEnd to Endのワイヤレス・データ通信サービスを法人向けに提供
  • ●「どこでもインターネット通信電池」をコンセプトにしたワイヤレス・インターネット接続商品をコンシューマ向けに提供
  • ●ユビキタス社会を実現する「通信電池」を提供、また、新しい通信サービスを各企業と共同で開発

※b-mobile、InfinityCare及び通信電池は日本通信株式会社の登録商標です。文中の社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。
※発表資料に掲載された情報は、発表日現在のものです。仕様、サービス内容、お問い合わせ先などの内容は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。