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日本で一番安いモバイル・タブレットを新発売

2011年2月24日

日本通信、日本で一番安いモバイル・タブレットを新発売

日本通信株式会社(以下、「日本通信」という)は、7インチ・タブレット「Light Tab(ライト・タブ)」を、3月4日(金)に新発売します。他事業者のようないわゆる2年縛り等の契約条件なしで39,800円(税込、10日間の定額データ通信SIM付き)、日本で一番安いモバイル・タブレットの登場です。

Light Tabは、Android2.2搭載の7インチ・タブレットで、軽さ約390g、バッグに入れて気軽に持ち運べるサイズです。ネットワークは3GとWiFiに対応し、リビングルームではWiFiを使い、外出時には3Gを使って、小さすぎず、大きすぎない画面で快適にインターネットを楽しめます。快適にwebを見られ、快適にキーボードでメールを打てる、そしてモバイルWiFiルータ機能が使えるテザリングフリー、SIMロックフリーのとっても便利な1台です。

タブレット製品は次々と市場投入されていますが、携帯網を利用できるモバイル・タブレットと、WiFiのみが利用できるWiFiタブレットに大別されています。どこでもインターネットを楽しむためには、モバイル・タブレットが便利なのは誰でもわかっていることですが、実際に購入を検討してみると、大手携帯事業者が販売するモバイル・タブレットは高すぎて躊躇している方が大変多く見受けられます。大手携帯事業者の場合、2年間の通信契約を締結することを条件にして、その代わりにタブレット製品の見かけの価格を下げて販売しているためです。2年間の通信契約金額とタブレット製品の価格とを合わせたトータルコストの高さが問題となってしまうのです。

日本通信は、最軽量、最安値のスマートフォン、IDEOSを12月下旬に発売し、多くの消費者に受け入れられています。これによりわかったことは、普及価格帯に優れた製品を投入すれば、そこには大きな市場があるということです。大手携帯事業者は、消費者が実際にはいくらのものを買っているのかをわからなくする販売方法により、多くの消費者が望んでいる以上の高価格な製品を販売し続けてきましたが、他の選択肢、つまりもっと安く良いものが買えて使えるのであれば、そちらの方を選ぶという道を選択する方々が、実は少なくないのです。

SIMロック解除がいよいよ目前に迫り、端末と通信とが分離され、端末は端末でユーザが自由に選択し、通信は通信としてSIMをユーザが自由に選択できる時代が始まります。超高性能端末も、シンプル端末も全て見かけの価格はゼロ円だった時代は終わり、高いものもあれば安いものもある、選択するのは消費者の自由になります。まさに端末の市場が初めて生まれるのです。

今春以降、端末は端末の競争が初めて生まれ、通信サービスは通信サービスの競争が本格化します。端末については、メーカー間の端末競争が本格化するまで、多少の移行期間がかかると思いますが、通信サービスの競争は、SIMロック解除とともにスタートします。日本通信は、通信サービス分野で競争していく事業者として、世界で初めてとなる通信サービスSIMを、SIMロック解除にあわせてご案内させていただく予定です。

[PDFファイルPDF 158KB]

■日本通信について

社名: 日本通信株式会社(JASDAQ・コード9424)
代表者: 三田聖二(代表取締役社長)
設立: 1996年5月24日
事業内容:
  • ●MVNOのパイオニアとして、MVNEおよびMVNO事業を展開
  • ●インフィニティケアの名称で法人向けデータ通信サービスをEnd to Endで提供
  • ●bモバイルの名称でインターネット接続商品を提供
  • ●通信電池のコンセプトで機器組み込み型通信サービスを提供
  • ●MVNO向けに、モバイル・ネットワーク、技術、ノウハウ等を提供

* インフィニティケア、bモバイル及び通信電池は日本通信株式会社の登録商標です。文中の社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。*記載されている内容は、発表日時点の情報です。