携帯キャリア間のショートメッセージサービス(SMS)の開始について
2011年7月13日
日本通信、携帯キャリア間のショートメッセージサービス(SMS)の開始について
日本通信株式会社(以下、「日本通信」という)は、携帯キャリア間のショートメッセージサービス(以下、「SMS」)を、本日2011年7月13日(水)より開始いたします。これにより、国内携帯キャリア間のメールの送受信が、お互いの携帯電話番号を利用してできるようになります。
日本通信は、ドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクモバイル、イー・モバイルに次ぐ5番目の携帯電話事業者として、MNP(携帯電話番号ポータビリティー)に対応しています。つまり、どの携帯電話事業者からも、日本通信に番号ポータビリティで移ることができるのです。
今回、事業者間SMSができるようになりましたが、日本通信の音声通話付きサービス、talkingSIM関係も全て対象なので、5つの事業者間でSMSを送受信できます。
なお、対象となる音声通話付きサービスは、以下のとおりです。また、本日より、SMSの送信料が改定されますので、併せてお知らせいたします。
1.対象となるサービス
talkingSIM U300 (SIMフリー スマートフォン用)
talkingSIM プラチナサービス(SIMフリーiPhone 3GS専用)
talking b-microSIM プラチナサービス(SIMフリーiPhone 4専用)
2.SMS1回あたりの送信料
改定前 5.25円
↓
改定後 3.15円
※受信は無料です。
※国内他事業者へのSMSの送信も同一料金です。
3.実施日
2011年7月13日(水)
*文中の社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。
*記載されている内容は、発表日時点の情報です。
商品・サービスの料金、サービス内容・仕様などの情報は、予告なく変更になる場合があります。製品・サービスに関する詳細は、http://www.bmobile.ne.jp/ をご参照ください。
■日本通信について
1996年5月24日、日本通信は新たなモバイルサービス事業のあり方を提示するため生まれました。それから13年の歳月を経て、2009年3月、NTTドコモとの相互接続により「MSO事業モデル」を完成させ、それから2年弱でこのモデルの収益性を実証しました。ネットワークを効率的に運用する当社独自の先端技術やリアルタイムの認証技術などによって、ユニークな通信サービスをつくりだし、自社b-mobileブランド製品をお客様に提供するMVNO事業、及びメーカーやインテグレータ他のパートナー企業に提供するMVNE事業を展開しています。
MSO=Mobile Service Operator