2011年9月22日

日本通信、85％のスマホ利用者向け音声SIMを新発売

日本通信株式会社（以下、「日本通信」という）は、ドコモ3Gを高速かつ低価格で利用できる「1GB定額3,100円」データ通信サービスに、回線交換音声サービスを付加した「talking 1GB定額」SIMを、本日より提供開始します。

スマートフォンをご利用のお客様のうち、85%の方々のひと月あたりのデータ使用量は1GB以下です。しかし、残りの15%の方、特に上位2%の方がモバイル網の50%を使用しているのが今日の実態です。これは即ち、85%を含む圧倒的多くの利用者は、携帯電話事業者に、高額な定額使い放題料金として、払い過ぎの状態が続いていることを意味します。

日本通信はこの課題に対しての回答として、月（30日）に1GBまでは3,100円の定額でドコモ3Gを高速で利用できるサービスとして、1GB定額3,100円を発売しました。85%のスマートフォン利用者にとっては、他の携帯電話事業者の定額料金に比べて4割程度低価格でご利用いただけます。

9月10日の発売以来、1GB定額SIMは、スマートフォン利用者に高いご評価をいただいていますが、同時に、音声サービスと一緒に使いたいとのご要望を多数いただきました。

talking 1GB定額は、通常サイズのSIMと、マイクロSIMとの2つをご用意しています。特にここのところ利用者が増えているSIMフリーiPhoneでは、テザリングもできるため、talking 1GB定額 マイクロSIMをご利用いただくと、高速なドコモ3GをWiFiテザリングでも利用できるので、iPhoneをスマートフォンとして、かつWiFiルータとしても使えるようになります。iPhoneの2年契約を迎えた方々の中で、SIMフリーiPhoneを求められるユーザの動機の一つにもなっています。

日本通信は、音声通話サービスとして、NTTドコモ、au 、ソフトバンクモバイル、イー・モバイルと同様、MNP対象の携帯事業者なので、これまでお使いの携帯電話番号をそのままでご利用いただけます。

＜talking 1GB定額について＞
1. サービス名： talking 1GB定額サービス
※標準SIMとマイクロSIMの2種類をご用意しています。

2.初期手数料：3,150円

3.音声通話基本料金：1,290円
※通話料1,365円分（国内通話で最大32分30秒相当）が含まれています。

4.超過通話料：30秒あたり21円

5.データ通信料：1GB/30日　初回3,480円、2回目以降　3,100円

6.受付開始日：2011年9月22日（木）
※MNP（携帯電話番号ポータビリティ）も同日より受付開始いたします。
※同一SIMでの、日本通信のtalking系音声通話サービスからtalking 1GB定額への移行も同日より受付開始いたします。

7.受付方法：日本通信の代理店、及び専用ウェブサイト
talking系代理店一覧　http://www.bmobile.ne.jp/reseller/
日本通信の専用ウェブサイト　http://www.bmobile.ne.jp/sim_t1gb/
※本人確認書類の送付もオンライン上で行えます。
※ご契約時の合計金額は、初期手数料、音声通話基本料金、データ通信料をあわせて7,920円です。

8.お客さま専用ページ「My b-mobile」：
契約内容の確認、音声オプションサービスの変更、チャージ履歴の確認、請求明細／通話明細の確認、MNP（携帯電話番号ポータビリティ）の手続き、解約などが行えます。

 

※1年以内に解約される場合、解約金10,500円がかかります。1年経過後は、解約金は一切かかりません。
※表示金額は税込表記です。
＊文中の社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。
＊記載されている内容は、発表日時点の情報です。

■日本通信について
1996年5月24日、日本通信は新たなモバイルサービス事業のあり方を提示するため生まれました。それから13年の歳月を経て、2009年3月、NTTドコモとの相互接続により「MSO事業モデル」を完成させ、それから2年弱でこのモデルの収益性を実証しました。ネットワークを効率的に運用する当社独自の先端技術やリアルタイムの認証技術などによって、ユニークな通信サービスをつくりだし、自社b-mobileブランド製品をお客様に提供するMVNO事業、及びメーカーやインテグレータ他のパートナー企業に提供するMVNE事業を展開しています。
MSO=Mobile Service Operator

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