2012年8月30日

日本通信、高速と低速をワンタッチ切り替えできるTurbo Charge 本日より始動
携帯事業者の高額なデータ定額料金キラー誕生

日本通信株式会社は、高速通信と低速通信を必要な時にワンタッチ切り替えできる新サービス、「Turbo Charge」（ターボチャージ）を、本日より提供開始しましたので、お知らせいたします。低速・低価格通信を他社に先駆けて打ち出し、市場を切り拓いた日本通信からの、次なる新機軸サービスの誕生です。

日本通信は、100kbpsから400kbpsの低速通信の実現により、低速・低価格通信を提供してまいりました。これに対し、ドコモや他のMVNO事業者も、128kbps等の低速通信を提供開始し、日本通信が開拓した低速・低価格通信の道は、ますます広がりを見せています。

本日より提供開始したスマートフォン用アプリケーションにより、ワンタッチすることで、Turbo ChargeがONになり高速通信に切り替わります。そしてワンタッチすることでTurbo ChargeはOFFに。とても簡単に高速と低速を使いわけができます。

具体的には、100MBを525円で購入することで利用開始でき、高速通信ONの時の通信データ量が100MBから減算される仕組みです（画像は12MB減算されたところ）。ワンタッチでの高速低速切り替えに加え、アプリケーション上には、残りのデータ量が表示されます。「＋（チャージ）」を押せばパスワードの入力だけで簡単に100MBを追加購入できます。

低速・低価格通信が市場で急拡大する中、時には高速で使いたいというニーズのために、毎月高額な定額料金を支払うのか、高速性を犠牲にして低速・低価格通信を選ぶのか、迷っているお客様の声を沢山聞きました。

そもそも携帯事業者が提供する高額なデータ定額料金は、1%の利用者が50%のネットワークを占有してしまうため、その一部の利用者のコストをみんなで負担しているという、極めて不公平な料金の仕組みになっています。言い換えると、１人の超ヘビーユーザが使用するネットワークコストを、一般の利用者42人が支えている、こういう構造なのです。

このような構造的に不合理・不公平なデータ定額料金に対して、明確にナンセンスだと突きつけるのが、「低速・低価格通信 + ワンタッチ高速低速切り替え」という、日本通信が放つ新機軸なのです。まさに、携帯事業者の高額データ定額キラーです。

日本通信は今後も、わたしたちの宝であるお客様に、最高の通信サービスを提供し続け、更に満足してご利用いただけるサービスの開発・提供を進めてまいります。

（Turbo Chargeに関するその他のフィーチャー）
・Androidスマートフォン以外の端末、例えばモバイルWiFiルータをご利用の場合には、お客様専用web（my b-mobile page）において、PCでも同様のインターフェイスで高速・低速を切り替えてご利用いただけます。

・2012年８月31日まで、Turbo Charge (初回100MB)をもれなくプレゼントする「Get Ready for Turbo Charge」キャンペーンを実施中です。

詳細はhttp://www.bmobile.ne.jp/turbocharge/　にてご確認ください。

■日本通信について
1996年5月24日、日本通信は新たなモバイルサービス事業のあり方を提示するため生まれました。それから13年の歳月を経て、2009年3月、NTTドコモとの相互接続により「MSO事業モデル」を完成させ、それから2年弱でこのモデルの収益性を実証しました。ネットワークを効率的に運用する当社独自の先端技術やリアルタイムの認証技術などによって、ユニークな通信サービスをつくりだし、自社b-mobileブランド製品をお客様に提供するMVNO事業、及びメーカーやインテグレータ他のパートナー企業に提供するMVNE事業を展開しています。

MSO=Mobile Service Operator

※製品の詳細に関しては、http://www.bmobile.ne.jp/でご確認ください。
※「Turbo Charge」「ターボチャージ」は日本通信株式会社が商標登録出願中です。その他、文中の社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。
※記載されている内容は、発表日時点の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

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