日本通信株式会社 新卒採用

坂上 知紀(2002年10月入社、中途)

経験した主なファンクション

  • Customer Comunication Group
    (旧カスタマケア)
  • Productization
    (旧プロダクトマネジャー)
  • User Experience Development
  • Human Resources

ファンクション紹介を見る

インタビュー:モザイクなキャリアパス

Q: 日本通信ではどのような業務をされていますか?

A: 現在は、プロダクトマネジャーとして製品をつくること、そして、それのプロモーションをかけることが主な仕事です。担当した製品は、最初のSIM製品であるb-mobileSIM U300や、使いたい時だけ高速通信が使えるTurbo Charge等、モバイル通信の時代をつくってきた商品に携わってきました。

Q: 入社のきっかけも、製品を作りたいという思いだったのでしょうか?

A: 元々は、テクニカルサポートの立ち上げメンバーとして入社しました。前職はISPで、テクニカルサポートチームのリーダーをしていました。ADSLの始まりの頃からやっていましたが、もはや有線の時代ではないと思っていたちょうどその頃、日本通信のテクニカルサポート立ち上げのための人材募集をみつけました。b-mobileブランドが出来たばかりの頃の話です。

Q: 日本通信入社後のキャリアを教えてください。

A:入社しばらくして、テクニカルサポートは、コールセンターと統合されカスタマケアになります。カスタマケアは、お客様の関心事やご意見を製品企画や開発につなげる重要な役割をもつ部として設立されました。 自分は、カスタマケアでお客様の声を伺っているうちに、次第に自ら製品企画に携わりたいという思いが強くなってきました。そこで、お手伝いさせてくださいと当時のプロダクトマネジャーに申し出て、手伝いから始めることになります。 しばらくして、正式にプロダクトマネジャーに配属となりました。配属といっても、カスタマケアとの兼任でしたが。 その後、プロダクトマネジャー専任になったり、カスタマケア部の責任者に抜擢されたり、2つを行き来していました。

Q: 最近は、Webを担当するユーザーエクスペリエンス・ディベロップメントのファンクションでも活躍されていると聞いています。どのようにしてキャリアの幅を広げたのでしょうか?

A: プロダクトマネジャーをやり始めてから2年経った頃でしょうか。会社や製品をどのようにプロモーションしていくかというところに関心がいくようになり、自主的にWebや動画コンテンツの勉強をするようになりました。自分で得た知識を使って、社内の様々なプロジェクトを手伝っているうちに、音楽や映像コンテンツを制作するときは必ずといっていいほどヘルプを求められるようになりました。 そのような折、当時のCMO(Chief Marketing Officer)から、Web制作かアプリケーション開発か、何か本格的に学んで、幅を広げないかと声がかかりました。

Q: 自主的に努力する姿勢が評価されたということですね。なぜ、新しい分野のチャレンジを打診されたと思いますか?

A: 当時、クルーシステムの運用が始まった頃でした。CMOからは、クルーシステムの最初の成功事例にしたいと言われました。今思えば、クルーシステムを通じ、社員に様々な機会を与え、各人のモザイクのピース(各人に任せられること)を増やしていこうとしていたように思えます。自分にとっては、カスタマケア、プロダクトマネジャーの他に、もう1つのピースを備えなさいということだったのかなと思います。

Q: 何に挑戦することにしたのでしょうか。

A: Web制作を選びました。製品のプロモーションを考える上で、オンラインマーケティングは外せません。

Q: どのようにしてWeb制作のキャリアをスタートしましたか。

A: 元々、HTMLの3.0までは独学でマスターしていました。会社は、HTML4.0.1、Illustrator、Photoshopなどを習得するために、外部の学校に通うことを全面的に支援してくれたのです。 また、学校卒業後、ユーザーエクスペリエンス・ディベロップメントの責任者から課題を出され、トレーニングを受けました。その後は、徐々に製品ページの一部を任されたりして、今では、設計からコーディングまで行うに至っています。

Q: Web制作というピースを手に入れられましたか?

A:そうですね。今まで、製品づくりに携わってきて、自分の中でこのようなプロモーションをかけたいとやりたいことがあっても、それをつくる武器がありませんでした。今は人にお願いしなくても、自分で実際にそれを形にすることができます。

Q: ピースが3つ揃った結果、何か変化はありましたか?

A: カスタマケア、プロダクトマネジャー、ユーザーエクスペリエンス・ディベロップメントが自分のものになり、視点は変わったと思います。どのファンクションの仕事をするにも、ゴールをイメージすることが重要ですが、自分が設定するゴールが、より詳細なものになりました。製品を企画する際も、プロモーションのこと、お客様からの問い合わせのことが、一気通貫で考えられるようになったと思います。

Q: 坂上さんの次なるチャレンジはなんでしょうか?

A: カスタマケアにいたときは、お客様の声を聞くことしかできませんでした。プロダクトマネジャーになって今度は製品をつくることができるようになったのですが、自分のつくった製品をどうやってみせていこうかというところまでは踏み込めませんでした。しかし、今はそれができます。今後は、動的なコンテンツを織り交ぜて商品をどんどんアピールしていきたいと考えています。

Q: ご自身のキャリアパスをどのように描かれているのでしょうか。

A: 自分はいつも、時代や会社の進みそうな方向をみて、先回りして情報を拾いに行っていると思います。日本通信に入社したのも、固定回線ではなく次はモバイルだと思ったからです。VoIP、SIMカードについても、会社がサービスを始めようとする前の段階から、自分なりに情報を集めていました。一歩先をみて行動するようにしていたら、キャリアが広がっていました。

Q:日本通信で働くことの意義を教えてください。

A: 日本通信は時代をつくっている会社。時代をつくっている会社に自分がいるということがモチベーションになっています。

チャンスは行動で招く。坂上は行動することで、自分のやりたい仕事ができる環境を手に入れた。そして結果を残すことで、さらなるチャンスをものにした。今の仕事が次の仕事を呼び寄せる。これが、有機的な人事制度、クルーシステムであり、日本通信の文化そのものである。

注:記載内容はすべて執筆当時のものです。