日本通信株式会社 新卒採用

クルーシステムとは

クルーシステムとは、会社にとって優先度の高い仕事を、ふさわしいスキルをもつ社員、もしくはその業務への意欲をもった社員に取り組んでもらう、日本通信独自の業務遂行モデルのことをいいます。

日本通信には、部課制の組織はありません。日本通信のビジネスを運営する上で必要な業務を約20のファンクションに分類し、会社全体のヒューマンリソースをファンクションごとに適宜割り当てる、柔軟な体制を整えています。

業務を終えた直後に実施内容の報告とフィードバックを行い、方向性がズレたり、評価に偏りが生じるのを予防しています。

アサイメントの仕組み

クルーは毎朝、クルーチーフから辞令を受け取ります。紙で受け取るのではなく、全社員の辞令がモニターに掲示されます。辞令には、どのファンクションで何スロット働くかが示されています。ファンクショナル・オーナーや一緒にアサインされたクルーと連携して、所定のスロットを働きます。仕事が終わったら、進捗報告・提案・感想をコンピューターシステムに入力して帰ります。翌朝、ファンクショナル・オーナーからのコメントをもらいます。

パフォーマンス評価

クルーシステムには、「スマイリーマーク」という顔のアイコンを利用した、パフォーマンス評価と社内コミュニケーションの仕組みがあります。

クルーは、フィードバックシステムという社内システムを利用して、アサインメント毎に業務の結果を報告します。報告事項には、進捗報告・成果報告に加えて、5段階の「スマイリーマーク」で、その業務に対する「気持ち」を入力します。「気持ち」は、評価に関係なく、コミュニケーションを目的としているため、直感で選んでもらっています。

一方、ファンクショナル・オーナーは、クルーの実際の働き振りと、進捗報告・成果報告を見て、5段階の「スマイリーマーク」で「評価」を入力します。ファンクショナル・オーナーが入力する「評価」は、公正にパフォーマンスを評価したものになります。ファンクショナル・オーナーは、自分が「評価」を登録した後に初めてクルーの「気持ち」を見ることができます。

このようにして、日本通信では、やったことに対するフィードバックがすぐにもらえるため、成長のための軌道修正やモチベーションの維持が可能となっています。

グローバルアサイメント

アサインメントは、クルーチーフの下、グローバル一括で行われます。クルーは、東京オフィス・米国デンバーオフィス所属にかかわらず、スキルや人材育成の観点から、グローバルにアサインされます。業務内容によって、実際に現地に行くこともあれば、所属オフィスに居ながらリモートで行うこともあります。日本通信では、日本オフィス所属のクルーが、デンバーオフィス所属のファンクショナル・オーナーの指示を得て働くことが、ごく日常的に行われています。

クルーシステムによる人材育成

クルーシステム下では、クルーは短期間で複数の業務を経験することになります。それによって、幅広い知識、様々な経験、多様な興味が各クルーに蓄積され、社員のクリエイティビティの源泉になります。

また、未経験の業務にも積極的にアサインされます。複数のファンクショナル・オーナーにフィードバックをもらったり、トレーニングされたりすることで、ひとつの部で同じ業務を続けていただけでは、見抜かれなかった能力を発揮し、大きく成長するクルーもいます。

クルーシステム用語解説

クルー Crew

日本通信の一般スタッフ。スペシャリストでもあり、いろいろなファンクションにつくことが可能です。様々な業務を通じてクリエイティビティを発揮し、ファンクショナル・オーナーに改善案を提案していくことが期待されます。クルーはスペースシャトルの乗組員に由来し、自分の専門分野だけでなく、様々な仕事に携わって幅広い能力を身につけて欲しいという想いから名前をつけています。これから入社する皆様にはまずクルーとしての役割を担っていただきます。

ファンクショナル・オーナー Functional Owner

業務のリーダー。日々のファンクションに対して、どんなクルーを、どれくらいの時間リクエストするかを検討し要求します。ファンクションの仕事をこなすとともにクルーのトレーニングも行います。

クルーチーフ Crew Chief

ファンクショナル・オーナーからのリクエストを基に、会社にとって、より優先度の高い業務を判断し、クルーを配置していきます。

スロット Slot

朝9時から22時までの1日を2時間ずつに区切った単位のこと。基本的には1~4スロットまでの8時間勤務です。

アサイン Assign

クルーチーフがクルーをファンクションへ割り当てること。原則前日にはアサイン先のファンクションが決定しています。

フィードバック Feedback

普通の会社では人事考課と呼ばれるフィードバックは多くても年に数回です。日本通信では、毎日、アサインメント毎にフィードバックがなされます。スピーディに成果が返報されることはモチベーションの持続につながります。

スマイリーマーク Smily marks

結果に応じて5段階で簡易的に示すためのマークのこと。スマイリーマークを使って、クルーは業務を行った「気持ち」を表し、ファンクショナル・オーナーは業務に対する「評価」を表します。