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ニュース・お知らせ

2017年11月29日

日本通信、「お客さまにとって最適なプラン」をつくれる機能を提供開始 -ソフトバンクのiPhone用SIM「おかわり課金方式」を機能強化―

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日本通信株式会社(以下、「当社」という)は、本日、ソフトバンクのiPhone向け格安SIMに、「お客さまにとって最適なプラン」をつくることができる機能を付加して提供開始いたしました。1GB単位で使った分だけお支払いいただける「おかわり課金方式※1」はそのままで、高速通信の上限を15GBまで増加し、しかも5GBから15GBまで1GB単位で、上限を設定できるようになりました。これにより、使った分だけ支払うことで無駄をなくせ、かつ自分の使い方や予算に合わせて上限を設定することで、使いすぎを止めることも可能になりました。

当社は8月16日にソフトバンクのiPhone向け格安SIM「b-mobile S スマホ電話SIM」を他者に先駆けて発売し、11月2日には「b-mobile S 990ジャストフィットSIM」を発売しました。この2つのラインアップは、両方とも当社独自の「おかわり課金方式」を搭載しています。月額基本料金には1GBまでの高速通信が含まれていますが、それ以上使うお客さまには、1GB単位で使った分だけお支払いいただくものです。ごく一般的な3GBプランとか7GBプランといった、使わないのに毎月一定金額を支払う料金プランのような無駄な費用がかかりません。

b-mobile Sスマホ電話SIMでは上限5GBまで、b-mobile S 990ジャストフィットSIMでは上限10GBまでを「おかわり課金方式」で使えるようになっていました。これに対し、お客さまからは、普段はその容量で足りるけど、時には足りない場合があるので、上限を上げて欲しいとのご要望を多数いただきました。もちろん、上限を上げることは難しくありませんが、「おかわり課金方式」の場合、大きなGB数になってしまうと予算オーバーしてしまうおそれがあります。そこで開発したのが、今回新たに提供開始した、自分の上限を設定できる機能です。

990ジャストフィットSIM、スマホ電話SIMの双方ともに、上限を15GBまで上げ、かつ5GBから15GBまで1GB単位で自分の上限を、お客さま専用サイト(My b-mobile)で簡単に設定していただけます。

当社が提供するソフトバンクのiPhone用SIMは、ドコモ用格安SIMを含めて業界トップクラスの高速通信性能を誇り、ソフトバンクのiPhone以外のお客さま、すなわちSIMフリーのiPhoneをお持ちの方々、あるいはドコモやauのiPhoneのSIMロックを外したお客さまの購入が増えています。使った分だけお支払いいただく「おかわり課金方式」によって、常に安定した高速性能を継続的に提供していきます。

おかわり課金方式と今回の機能強化によって、ご利用データ量の多い方にも少ない方にも、多い月、少ない月のバラつきがあっても、定額プランに潜むムダを排しつつ、ご自身の予算にあった上限値を設定できる安心感をご提供。圧倒的多くの方にご満足いただけるサービスを実現いたします。

当社は今後も、良質なサービスをリーズナブルな料金でご提供できるようチャレンジしてまいります。

対象商品:b-mobile S 990 ジャストフィットSIM、b-mobile S スマホ電話SIM

b-mobile S 990ジャストフィットSIMパッケージ画像

b-mobile S スマホ電話SIMパッケージ画像

※1 「おかわり課金方式」:
携帯事業者及びMVNO事業者の一般的な課金方式は、現在、一定量の高速データ通信と使いきった後の低速通信として提供されています。例えば、7GBの高速データ通信でXXX円という料金プランです。しかし、お客さまが実際に使う量が7GBということはなく、1GBだったり3GBだったりします。この場合、7GB分の料金を払っていても、1GBとか3GBしか使わないため、事業者側にとって最適な料金となっているのです。日本通信はこの料金プランの考え方とは大きく異なる課金方式として、「おかわり課金方式」を提供しています。1GB単位で使った分だけ課金することで、使わない分まで支払う必要がない料金プランです。これに本日発表した上限設定機能を搭載することで、自分に最適な料金プランをつくりだすことが可能となりました。日本通信は、事業者にとっての最適ではなく、「お客さまにとっての最適」を求め続けます。

ソフトバンクのb-mobile Sに関する詳細は、順次、以下のURLにて公開してまいります。
http://www.bmobile.ne.jp/sb/index.html

※SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。※文中の社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。

■日本通信について
日本通信は 1996年5月24日、モバイルが実現する次世代インターネットを活用して日本の次世代経済の基盤を構築する総務省の方針を実現する会社として設立されました。当社ビジネスモデルはのちにMVNOと命名され、2009 年3月、総務省の携帯市場のオープン政策のもとNTTドコモとの相互接続を実現しました。これにより「格安SIM」が生まれ、携帯事業者以外から携帯通信(SIM)が買える市場が誕生しました。次は、携帯電話以外の産業が、自社サービスにモバイルを組み込み、産業全体がモバイルを活用し成長する番です。MVNO ルールメーカ、世界初のMSEnabler としての強い技術ビジョンと高い遂行力によって、日本発の経済創出の一翼を担うべく次世代プラットフォームの構築に取り組んでいます。東京、米国コロラド州およびフロリダ州、アイルランドダブリンに拠点を置き、東京証券取引所市場第一部に上場(証券コード:9424)しています。当社のコーポレートガバナンスのポリシーとして、社外役員が 過半数で、全社外役員は独立役員です。