日本通信株式会社（以下、「当社」という）は、2023年11月30日（木）付で「女性活躍推進企業」として厚生労働大臣が認定する「えるぼし認定」の３段階目（３つ星）を取得したことをお知らせします。

当社は、企業において人材の多様性を確保することは、長期的な企業価値の向上に資するものと考え、創業時から、採用、配属、管理職または中核人材の登用等において、性別、国籍、新卒・中途採用等の区別なく、当該人材の能力及び適性に応じて行っています。

今回、「採用」「継続就業」「労働時間等の働き方」「管理職比率」「多様なキャリアコース」の５つの項目の基準を全て満たし、最高位である「えるぼし ３段階目（３つ星）」の認定をいただくことができたのは、これまでの取り組みの結果が評価につながったものと受け止めております。

■えるぼし認定とは
女性の職業生活における活躍の推進に関する法律（「女性活躍推進法」）に基づき、行動計画の策定・届出を行った企業のうち、女性の活躍推進に関する取組の実施状況が優良な企業について、厚生労働大臣が認定する制度です。

【評価項目１：採用】
正社員に占める女性比率：37.2％（情報通信業の産業平均値 24.9％）

【評価項目２：継続就業】
男女別正社員の平均勤続年数：女性 8.22年／男性 9.61年
男女の平均勤続年数の差異：0.86

【評価項目３：労働時間等の働き方】
時間外労働と休日労働の合計が、全ての雇用管理区分で各月全て45時間未満

【評価項目４：管理職比率】
管理職に占める女性労働者の割合：19％（情報通信業の産業平均値 9.5％）

【評価項目５：多様なキャリアコース】
直近の３事業年度における通常の労働者への転換等、中途採用及び再雇用の状況
・通常の労働者への転換、派遣労働者の雇入れ：１人

今後とも日本通信は、多様な人材が活躍できる環境づくりに取り組んでまいります。