ISDN・PHSの置換え
金融機関ATM-ISDNリプレース
古いタイプのATMではバックアップ回線としてISDNが利用されています。しかし、1988年に登場したISDNは30年以上利用され、2024年を目処に廃止されます。ISDNの置き換えは解決しなければならない課題です。
課題・目的・
背景
- ISDNのリプレースが必要(2024年1月までに)
- 現在のアナログ電話(オートフォン)をそのまま使用したい
- バックアップ回線にあまりコストをかけたくない
ご提案と導入の
メリット
- LTE/3G回線はISDNのリプレースとして十分なパフォーマンス
- 回線敷設工事がなく容易に導入可能
- VoLTE対応ルータによりアナログ電話機の利用が可能
- データ量に応じたリーズナブルな通信料金
ソリューション構成例
店舗に設置されているATMでは通常時は光回線を使用してデータ通信を行い、光回線に障害が発生した場合にバックアップのモバイル回線経由でデータ通信を行います。
従来ISDNで利用されていたATM窓口電話(オートフォン:電話機はアナログ)は、音声通話機能付きルータを使用してモバイル回線(VoLTE)から公衆通話網経由でオペレータとの通話を行います。
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