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日本通信(株)、コンシューマー向けモバイルデータ通信サービス事業に参入。「bモバイル・プリペイドサービス」の名称で販売

No31
2001年11月28日

日本通信(株)、コンシューマー向けモバイルデータ通信サービス事業に参入

- 「bモバイル・プリペイドサービス」の名称で 1年間つなぎ放題のデータ通信パックをプリペイド方式で販売 -

日本通信株式会社(本社:東京都品川区、社長:三田聖二)は、DDIポケット株式会社のPHSパケットデータ通信の大口利用(卸売り)を利用した一般コンシューマー向けデータ通信サービスを、12月1日より開始します。

サービス名は「bモバイル・プリペイドサービス」で、専用データカードと1年間のつなぎ放題のデータ通信料のパッケージをプリペイド方式で全国の家電量販店などを通じて販売致します。パッケージは"つなぎ放題接続"ができる時間帯の違いにより、「24時間プラン」、「ナイトプラン」、「ミッドナイトプラン」の3種類があります。通信スピードは、現在32kbps(ベストエフォート)でサービス中ですが、2002年春(予定)の128kbpsのサービス開始と同時に、現状の32kbps対応の端末を128kbps対応に無償でグレードアップ可能です。

日本通信は、この10月より「bモバイル・データサービス」の名称で法人向けにデータ通信サービスの提供を行ってきました。「bモバイル・データサービス」は、DDIポケット株式会社のPHS網を利用したパケット通信方式によるEnd to Endのデータ通信専用サービスです。企業ユーザーはノートPCやPDAに接続されたデータ端末を介して企業のイントラネット又はインターネットへのアクセスが可能となります。

今回の「bモバイル・プリペイドサービス」は、定評あるこの法人向け「bモバイル・データサービス」のネットワークを使用して一般コンシューマー向けにサービス提供するものです。ネットワークには12月1日より「アクセラレーター機能」を追加します。これはbモバイル・プラットフォームに「アクセラレーター・サーバー」を追加することにより、Webベースのコンテンツを圧縮して受信可能にするというものです。コンテンツとしては、HTML/XMLのテキストやGIF/JPEG画像などが対象となります。ユーザーはこの機能を利用することにより、平均30%程度のコンテンツ圧縮が可能です。現状ベストエフォート32kbpsの通信スピードを、最大50kbps * (50%アップ)相当で利用することが可能です。また、来春に予定されている128kbpsサービス移行時には最大200kbps相当の通信スピードが見込まれます。( * 当社調べによる)

<商品パッケージ>

  • 24時間プラン : 型名BMH10-J-24
    • 利用時間 : 24時間
    • 32kbps/128kbpsパケット通信対応データカード
    • 1年間の通信料
  • ナイトプラン : 型名BMH10-J-12
    • 利用時間 : 12時間(20時 - 翌朝8時)
    • 32kbps/128kbpsパケット通信対応データカード
    • 1年間の通信料
  • ミッドナイトプラン : 型名BMH10-J-07
    • 利用時間 : 7時間(23時 - 翌朝6時)
    • 32kbps/128kbpsパケット通信対応データカード
    • 1年間の通信料

※価格は何れもオープンプライスです。


イメージ

■日本通信について

社名: 日本通信株式会社(大証ヘラクレス市場:9424)
代表者: 三田聖二(代表取締役社長)
資本金: 41億5,197万円
設立: 1996年5月24日
事業内容:
  • ●日本初のMVNO(Mobile Virtual Network Operator=仮想移動体通信事業者)
  • ●法人向けセキュアイントラネット接続サービス、ASP(アプリケーション・サービス・プロバイダー)サービスなどを「bモバイル・エンタープライズ」の名称で展開
  • ●第二種通信事業者として唯一、法人向けに携帯電話音声・データサービスと課金・請求・回収サービスを提供
  • ●一括請求、部署別集計、公私区分サービスやインターネット経由の請求データ配信などの付加価値サービスを提供

*b-mobile 及びb-mobile ロゴは日本通信株式会社の登録商標です。
*その他記載されている会社名および製品名は各社の商標または登録商標です。