日本通信の「定額使い放題のデータ通信サービス・bモバイル」がワールドカップで活躍中
No40
2002年6月13日
日本通信の「定額使い放題のデータ通信サービス・bモバイル」が ワールドカップで活躍中
- 来日した海外メディア関係者150人以上が特別バージョンを購入して利用中-日本通信株式会社(本社:東京都品川区、社長:三田聖二)は、ワールドカップサッカーの報道を目的に来日した海外メディア関係者向けに「bモバイル・プリペイドサービス・U100/ワールドカップ特別バージョン」を開発・販売してきましたが、累計購入者数が150人余りとなりました(6月10日現在)。通常販売されている「bモバイル・プリペイドサービス・U100」は、「PHSパケット通信網を利用した128 kbpsデータ通信カードと、1年間の使い放題の通信料・インターネットアクセス料」がパッケージになったものですが、この「ワールドカップ特別バージョン」は「利用期間をワールドカップの2ヶ月間に限定した使い放題の特別なサービス」です。
販売を担当しているのは、英語でのサポートを特長にbモバイル・サービスを販売するウェストポート・コミュニケーション社(本社:東京都渋谷区、社長:ケイト・マクマホン)です。
ウェストポート・コミュニケーション社は、「ワールドカップ特別バージョン」の販売取扱いを4月より開始し、これまでにイギリス、アイルランド、ドイツ、フランス、スペイン、ポルトガル、イタリア、スウェーデン、ベルギーなどのマスコミ関係者に150台以上の販売実績を上げました。
ケイト・マクマホン社長は、「いつでも、どこでもでWebアクセスやEメール・写真データ送受信ができることを望んでいる記者たちに、モバイル利用を可能にしたbモバイル・プリペイドサービスは大好評である。また、カード・通信料・ISP料全て込みの分かりやすいパッケージも海外メディアのニーズにマッチした。あるカメラマンは新潟スタジアムのかなり深い地下で写真の配信ができたことに驚いている。また、別の記者は電車で移動中でも通信ができることに目を見張っている。」と語っています。
日本通信は、日本初のMVNO(Mobile Virtual Network Operator=仮想移動体通信事業者)として、2001年10月より「bモバイル・エンタープライズ」の名称で法人向けにデータ通信サービスの提供を行ってきました。bモバイル・エンタープライズは、DDIポケット株式会社のPHS網を利用したパケット通信方式によるEnd
to Endのデータ通信専用サービスです。企業ユーザーはノートPCやPDAに接続されたデータ端末を介して企業のイントラネット又はインターネットへのアクセスが可能となります。日本通信と顧客企業との接続には、専用線だけでなくVPNや広域LAN接続も用意しています。
また、2001年12月からは「bモバイル・プリペイドサービス」の名称で一般個人向けに同様のネットワークを利用して「定額・使い放題」のインターネット接続サービス提供を行っています。
<128kbps対応 bモバイルカード>
<ウェストポート・コミュニケーション社について>
http://www.westportcommunications.com
■日本通信について
社名: | 日本通信株式会社(大証ヘラクレス市場:9424) |
代表者: | 三田聖二(代表取締役社長) |
資本金: | 47億5,197万円 |
設立: | 1996年5月24日 |
事業内容: |
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*b-mobile 及びb-mobile ロゴは日本通信株式会社の登録商標です。
*その他記載されている会社名および製品名は各社の商標または登録商標です。