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定額ワイヤレス通信bモバイル・プリペイドサービスで、お得な2年間分通信料込みのパッケージと更新ライセンスを新発売

No21-2003
2003年6月25日

日本通信(株)、定額ワイヤレス通信bモバイル・プリペイドサービスで、 お得な2年間分通信料込みのパッケージと更新ライセンスを新発売

- U100シリーズの商品ラインアップがより充実 -

日本通信株式会社(本社:東京都品川区、社長:三田聖二)は、PHSパケット通信ネットワークを活用するbモバイル・プリペイドサービスのU100シリーズの新ラインアップとして、「2年間 定額使い放題のワイヤレス通信サービスのパッケージ」をU100C-24Mの名称で7月4日(金)より新発売します。併せて、「2年間更新ライセンス」も同日発売し、既存のU100シリーズユーザーは更新の際にお得な2年間の更新ができるようになります。

日本通信はこれまでもU100シリーズとして「PHSデータカードとインターネットつなぎ放題のマルチリンク通信方式※1データ通信料/ISP料」がパッケージになったサービスを、プリペイド期間が1年間のタイプと6ヶ月間のタイプの2種類販売してきました。今回新発売するU100C-24Mは「CFタイプのPHSデータカードと2年間(730日間)のインターネットつなぎ放題のマルチリンク通信方式データ通信料/ISP料」がパッケージになったサービスです。ワイヤレス通信に必要な全てがAll in Oneパッケージとなっており、パッケージ購入と同時に面倒な通信/ISP契約や手続き無しでワイヤレス・インターネットが利用できます。従来から販売中のU100シリーズで好評をいただいている増速ソリューションのWebアクセラレーターやメールブースター、簡単/快速コントロールツールbアクセスなども標準仕様として提供されます。更に、1,200箇所以上のスポット(2003年6月25日現在)で利用可能な公衆LANローミングサービスも「ネットワーク等価交換方式(有料公衆無線LANサービスを1日使う度にプリペイド期間2日分と相殺)」により追加の契約や支払い無しで利用可能です。
また、U100シリーズの更新ライセンスとしてはこれまでも、1年間タイプと6ヶ月間タイプがありましたが、今後U100シリーズユーザーは2年間タイプを加えた中から選択し更新することが可能となります。

日本通信の執行役員 福田尚久はU100C-24Mと2年間更新ライセンスの発表にあたって「bモバイル・プリペイドサービスは順調に売上を伸ばしており、販売台数は24時間 定額使い放題のU100シリーズを中心に約1年半で15,000台を越えた。6月20日(金)にはブロードバンドユーザーをターゲットにしたワイヤレス・サービスとして、7時から21時の間 使い放題の新シリーズBb’-mobileを発売したが、こちらも出だしは好調である。
一方で、24時間 定額使い放題のU100シリーズはこれまで初期購入パッケージ、更新ライセンスとも1年間と6ヶ月間の2種類であったが、『更にコストパフォーマンスの高い商品を』とのご要望をいただいておりバリエーションを増やした。価格については、オープン価格ではあるが、店頭売価でU100C-24Mで13万円弱程度、2年間更新ライセンスで11万円台半ば程度になるであろう。U100C-24Mのカード代金込みの月々の利用料は5,400円程度、更新ライセンスで5,000円弱程度くらいの計算になる。別の見方をすれば、U100C-24Mは、『1年間のU100C(9万円弱)+6ヶ月更新ライセンス(4万円弱)』の1.5年分の料金で購入可能である。」と話しています。

日本通信は日本初のMVNO(Mobile Virtual Network Operator=仮想移動体通信事業者)として、DDIポケットのPHSパケット通信網を利用して2001年10月より「bモバイル・データサービス」の名称で法人向けにデータ通信サービスの提供を、また2001年12月からは「bモバイル・プリペイドサービス」の名称で一般個人向けに同様のネットワークを利用して「定額・使い放題」のインターネット接続サービスの提供を行っています。
また、bモバイル・ユーザーの利便性を更に拡げるために、通信事業各社が提供するブロードバンド・ワイヤレス通信が可能な公衆無線LANサービスとの「無線LANローミングサービス」をNTTコミュニケーションズが全国で展開する「ホットスポット」を皮切りに、理経、JR東日本/日本テレコム、JR東海/NTT ME、みあこネット、フリースポットと推進しています。

※1 bモバイルのPHSパケット通信サービスは、DDIポケット社のパケット通信ネットワークを利用しています。シングルリンク通信方式とは理論値最高32kbps(下り)で、bモバイル独自のWebアクセラレーター/メールブースターを利用することで50kbps超の体感速度(Usability)を実現します。また、マルチリンク通信方式は、理論値最高32kbps(下り)の電波を最大4波まで同時に利用する方式で、Webアクセラレーター/メールブースターを利用することで100kbps超の体感速度(Usability)を実現します。

<U100C-24Mの仕様・詳細について>

発売日: 2003年7月4日(金)
販売価格: オープン
パッケージ内容: ・CFタイプPHSデータカード(PCカードアダプター付き)
・24時間、2年間(730日間)つなぎ放題のマルチリンク方式データ通信料
・2年間(730日間)のISP料
・公衆無線LANローミングサービス対応
・セットアップCD(簡単/快速コントロールツールbアクセス、メール増速ツールVenus他)
・ステップガイド(セットアップガイド、紙ベース)
サービス仕様: ・DDIポケット株式会社パケット通信方式
・インターネットアクセス
対応OS: Windows
95/98/Me/2000/XP/NT4.0/CE 3.0以上
Macintosh
8.5/8.6/9.0/9.1/9.2/10.1.5/10.2
通信カード
(BMH10C-J)仕様:
外形寸法:43.0mm×59.0mm×5.0mm
Compact Flash TypeII準拠
重量:約20g
使用電源:DC5V/3.3V共用(カードスロットより供給)
平均消費電流:約200mA(マルチリンク通信時) 約150mA(シングルリンク通信時)
制御コマンド:ヘイズATコマンド準拠
通信エリア: DDI ポケット通信ネットワークを使用
継続可能な更新ライセンス: ・マルチリンク24ヶ月更新ライセンス
・マルチリンク12ヶ月更新ライセンス
・マルチリンク6ヶ月更新ライセンス
・シングルリンク6ヶ月更新ライセンス

<マルチリンク24ヶ月更新ライセンスEX-U100C-24Mの仕様・詳細について>

bモバイル独自機能対応OS
OS Windows MacOS
バージョン 95 98 Me 2000 XP NT4.0 CE 2.0 CE 2.1 CE 3.0 8.5~9.2 10.1.5 X 10.2
Webアクセラレーター
(注1)

(注1)
メールブースター - - - - - -
bアクセス(注2) - ○SE以上 - - - - - -
(注1)WindowsCE2.0および2.1ではプロキシ設定の出来るブラウザーのみアクセラレーターが対応しています。
(注2)bアクセスは現在Internet Explorer5.0.1SP2以上対応となります。Netscape対応版は今後開発予定です。

 

発売日: 2003年7月4日(金)
販売価格: オープン
パッケージ内容: ・24時間、2年間(730日間)つなぎ放題のマルチリンク方式データ通信料
・2年間(730日間)のISP料
・公衆無線LANローミングサービス対応

<bモバイル・サービス・システム図>

bモバイル・サービス・システム図

【U100C-24Mデータカード/パッケージ写真】

U100C-24M
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24ヶ月更新ライセンス
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【bモバイル・プリペイドサービス・ラインアップ体系】

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■日本通信について

社名: 日本通信株式会社(大証ヘラクレス市場:9424)
代表者: 三田聖二(代表取締役社長)
資本金: 15億円
設立: 1996年5月24日
事業内容:
  • ●日本初のMVNO(Mobile Virtual Network Operator=仮想移動体通信事業者)
  • ●法人向けセキュアイントラネット接続サービス、ASP(アプリケーション・サービス・プロバイダー)サービスなどを「bモバイル・データサービス」の名称で展開
  • ●「bモバイル・プリペイドサービス」の名称で一般個人向け「定額・使い放題サービス」を展開

※b-mobile 及びb-mobile ロゴは日本通信株式会社の登録商標です。「ホットスポット」はNTTコミュニケーションズ(株)の登録商標です。