相互接続によりドコモ3Gで初のMVNO
No21-2007
2007年12月10日
日本通信、相互接続によりドコモ3Gで初のMVNO
日本通信株式会社(以下、「当社」という)は、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ(以下、「ドコモ」という)との相互接続に関し、2007年12月7日付けで相互接続協定書を締結しましたので、お知らせいたします。これにより当社は、ドコモ3Gを相互接続により使用した初のMVNOとなります。
当社は、ドコモの3G携帯電話を使用したMVNOサービスを実現するため、2007年7月に、iモード移動無線装置接続用パケット交換機との相互接続をドコモに申し入れました。その後、本件相互接続に関する作業を進め、接続試験を実施しておりましたが、2007年12月7日に接続試験が完了したことを受け、同日付けで相互接続協定書を締結し、本日、調印いたしました。
本相互接続により当社は、会社のメールを携帯電話で送受信できる等のサービスを提供する「ケータイPC化サービス」(2007年11月9日公表)、および携帯電話にメールポータビリティを提供する「tangomail」(2007年8月9日公表)を実現するための3Gネットワークの調達ができ、サービス提供の基盤が整いました。
■日本通信について
社名: | 日本通信株式会社(大証ヘラクレス市場:9424) |
代表者: | 三田聖二(代表取締役社長) |
資本金: | 2,273百万円(2007年11月30日現在) |
設立: | 1996年5月24日 |
事業内容: |
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b-mobile、InfinityCare及び通信電池は日本通信株式会社の登録商標です。文中の社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。