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待望の3GによるMVNOサービス「b-mobile3G」を8月7日に新発売

No18-2008
2008年7月3日

日本通信、待望の3GによるMVNOサービス「b-mobile3G」を8月7日に新発売

- ドコモのFOMAネットワークを利用して全国展開 -

日本通信株式会社(以下、「当社」という)は、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ(以下、「ドコモ」という)の第3世代携帯電話ネットワーク(FOMAネットワーク)との相互接続によるMVNOサービスとして、ノートPC等で気軽にどこでも高速なインターネットを楽しめる「b-mobile3G」(ビーモバイル・スリージー)を、2008年8月7日(木)に発売します。

今回発売する製品は、150時間まで分単位でテレホンカードのように使える「b-mobile3G hours150(アワーズ150)」で、b-mobile3Gシリーズの第1弾です。販売店でご購入いただくと、箱の中にUSB 3Gコネクタ(USBでノートPC等と接続して使用する3Gデータ通信端末)とbアクセス・ソフトウェアのCDが入っていますので、ノートPCにbアクセスをインストールし、USB 3Gコネクタを接続すれば、ワンクリックで高速なインターネットを利用できます。購入する際の複雑な契約手続きや面倒な設定等は一切不要です。

想定市場価格は39,900円(税込)で、利用可能期間は480日間(約16ヶ月)となっていますので、週に数回程度の利用頻度であれば、月額換算で2,500円を下回ります。また、使い切った後は、利用時間や利用期間を更新して引き続き利用できます。インターネットは、固定ブロードバンドの普及によって生活の一部になっており、家やオフィス以外の場所でインターネットにアクセスするニーズは増々高くなってきています。しかし、現在販売されている3Gサービスは、定額使い放題プランが中心であり、価格的にも月額5,000円前後から10,000円前後と、一部のヘビーユーザーを除く多くの潜在的な利用者にとっては高価なサービスとなっています。もちろん、従量課金方式のサービスも提供されていますが、請求額が気になって使いづらい、というお客様の声も多く伺っています。また、パケット単位で料金を提示されるパケット課金は、実際にいくらかかるのか、ほとんどの方にはわかりづらいものとなっています。b-mobile3G hours150は、誰にとってもわかりやすい時間(分)単位で利用できます。
b-mobile3G hours150は、週に数回、1回あたり1~2時間程度使用される方々向けの製品です。毎日何時間も使われる方には定額使い放題がお得な料金プランですが、家やオフィスでは固定ブロードバンド環境を利用される多くの方々には、出張時や外出時等に利用できるサービスが望まれています。
なお、ネットワークは、人口カバー率100%を誇るドコモのFOMAネットワークを使用しますので、全国どこに行っても、FOMA携帯電話が利用できる場所であればご利用可能です。

当社は、2005年からPHSによりb-mobile hours 150を提供してまいりました。これまで多くのお客様にご利用いただき、多くのご意見やご要望をいただいてまいりましたが、より高速な3Gネットワークに対応したb-mobileへのご期待を非常に多くいただきました。hoursは、「時間」という意味に加え、「私たちのモバイルインターネット」という意味を併せもっています。ヘビーユーザーを中心とした3Gサービスではなく、私たち多くのユーザーが安心して利用できる3Gサービスをご提供し、これまで当社をご支援いただいた全国のお客様にお応えしていきたいと考えています。

当社は、b-mobile3G hours150を第1弾として、今後もお客様のモバイル・ネットワークへのニーズにお応えする、新たな製品・サービスをご提供してまいります。

<b-mobile3G hours150について>

製品名 b-mobile3G hours150(ビーモバイル・スリージー・アワーズ150)
型番 BM-DL3-150H
価格 オープンプライス(想定市場価格39,900円(税込) )
利用時間/利用可能期間 150時間/480日間
※利用時間は、1分単位で減算されます。
パッケージ内容 USB 3Gコネクタ、3Gデータ通信料、インターネット接続料、接続
ツール「bアクセス」 (日本語版・英語版) 他
通信ネットワーク ドコモFOMAネットワーク(3G)
対応OS Windows Vista/XP SP2以降(日本語版・英語版)


●b-mobile3G hours150の主な特長
人口カバー率100%、高速インターネット
人口カバー率100%を誇るドコモのFOMAネットワークを使用しますので、 全国どこに行っても、 FOMA携 帯電話が利用できる場所であれば高速インターネットをご利用いただけます。

必要なときだけ無駄なく使える人気のhours版
利用開始日から480日以内であれば、累計150時間分の3Gデータ通信を必要なときに必要に応じて使うことができます。基本料金が発生しませんので、使わない日が1ヶ月以上続いても無駄になりません。週に数回、1回あたり1~2時間程度の利用、あるいは公衆無線LANのバックアップ回線として、毎日何時間も使わない多くのノートパソコンユーザーに支持されています。

直感的でわかりやすいユーザーインターフェース
接続ツール「bアクセス」は、電波状況や接続状況が視覚的に表示されるだけでなく、わかりやすさと使いやすさにこだわったユーザーインターフェースとなっています。
bアクセス画像

オール・イン・ワンパッケージ
USB 3Gコネクタ、3Gデータ通信料、インターネット接続料、接続ツール「bアクセス」など、モバイル通信に必要なものが揃ったオール・イン・ワンパッケージ。パッケージを購入後、簡単開通手続きを完了すれば、すぐにモバイル・インターネットを始めることができます。

●USB 3Gコネクタ(同梱)の主な仕様
3G/HSDPAの高速通信に対応
USB 3Gコネクタは、3G/HSDPAの高速通信に対応。ドコモのFOMAネットワークにつながり、快適なモバイル・ブロードバンドを実現します。

microSDカードのリーダーライター機能を搭載
携帯電話などでよく採用されているmicroSDカードのリーダーライター機能を搭載(最大4GB)。写真データや音楽ファイルなどを、携帯電話からパソコンへあるいはパソコンから携帯電話へと手軽に移すことができます。

形状 USB接続型
外形寸法 約26.5×12×69mm(幅×奥行×高さ)
重量 約30g
通信規格:周波数帯 3G/HSDPA:2100MHz/800MHz(※)
※HSDPAとは、3G携帯電話方式「W-CDMA」のデータ通信を高速化した規格です。

●bモバイル「簡単!開通手続き」
お客様の携帯電話またはPHSから専用番号にお電話していただき、自動音声ガイダンスに従い商品パッケージに記載の電話番号をダイヤルしていただくだけで簡単に開通手続きを行うことができます。

●更新ライセンスについて
480日経過するか、150時間使い終わった後は、USB 3Gコネクタをそのまま使用して利用時間や利用期間を延長することができる、b-mobile3G用の更新ライセンスの発売を、2008年秋に予定しております。

◆b-mobile3Gのパッケージ写真 ◆USB 3Gコネクタの写真
パッケージ写真 端末写真
クリックで大きな写真がごらんいただけます。

b-mobile3G hours150に関する詳細は、以下のURLをご参照ください。
http://www.bmobile.ne.jp/personal/3g/

※本商品は、ストリーミング動画はご利用できない場合があります。また、インターネットへの接続は一定時間で一旦切断させていただく場合があります。会社へのVPN接続等はご利用いただけます。
※商品の仕様および価格は予告なく変更になる場合があります。商品に関する仕様などの詳細は、http://www.bmobile.ne.jp/ でご確認ください。

■日本通信について

社名: 日本通信株式会社(大証ヘラクレス市場:9424)
代表者: 三田聖二(代表取締役社長)
資本金: 2,294百万円(2008年6月30日現在)
設立: 1996年5月24日
事業内容:
  • ●日本初のMVNO(Mobile Virtual Network Operator=仮想移動体通信事業者)
  • ●「インフィニティ・ケア」をサービスコンセプトにしたEnd to Endのワイヤレス・データ通信サービスを法人向けに提供
  • ●「どこでもインターネット通信電池」をコンセプトにしたワイヤレス・インターネット接続商品をコンシューマ向けに提供
  • ●ユビキタス社会を実現する「通信電池」を提供、また、新しい通信サービスを各企業と共同で開発

※b-mobile、InfinityCare及び通信電池は日本通信株式会社の登録商標です。文中の社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。