IPフォンが利用できるデータ通信サービスで留守録がメールで届くボイスメール機能を追加
2010年1月14日
日本通信、IPフォンが利用できるデータ通信サービスで 留守録がメールで届くボイスメール機能を追加
日本通信株式会社(以下、「日本通信」という)は、IPフォンが利用できるパソコン向けデータ通信サービス「もしもしDoccica」で、本日、留守録がメールで届くボイスメール機能を追加しましたので、お知らせいたします。
もしもしDoccicaは、3GやWiFiを利用してインターネット接続ができ、3GやWiFiに加えオフィスや自宅のブロードバンド等を利用してモバイルIPフォンも使える新しいコミュニケーション・ツールとして、2009年12月10日に販売を開始しました。今回、新たにボイスメール機能を追加するものです。
もしもしDoccicaのモバイルIPフォンの設定画面で、ボイスメールを送るメールアドレスを登録し転送をオンにすると、もしもしDoccicaに電話がかかってきた時に、パソコンの前にいなくても、あるいはパソコンがオフの状態でも、相手が留守番メッセージを録音できるようになります。もしもしDoccicaの利用者は、パソコンやiPhone、WindowsMobileやAndroid搭載スマートフォンなどでボイスメールを受信し、Eメールに添付された音声ファイル(WAV形式)を聞くことができます。
携帯電話では留守番電話サービスセンターに預けられた留守録を順番どおりに聞くことしかできませんが、もしもしDoccicaボイスメールであれば、メッセージを選んで聞くことも、後でそのメッセージだけを聞き直すこともできます。
また、外出先で自分のもしもしDoccica宛に電話をかけ、思い付いたことやオフィスや自宅に戻ってからしなければならないことを録音し、ボイスメモ(備忘録)として活用することもできます。
もしもしDoccicaのモバイルIPフォンを使えば、世界中のどこでも1つの番号で電話をかけることも受けることもできますが、海外旅行や海外出張の際には、ボイスメールを設定しておけば、時差に悩まされることなく自分が好きな時に、あるいはメールを確認するついでにボイスメールで送られてきた留守録を確認することができます。今年開催される、オリンピックやワールドカップなどでも、大活躍することでしょう。
日本通信は、IP電話による低コスト性に加え、IP化したことで可能となる利便性の向上を追求していきます。例えば2人で通話中に、家族や友人、あるいは仕事仲間も電話に入ってもらいたい場合、3人、4人と順次電話をかけていき、みんなで通話をするといった機能は、IP化していることで開発が容易となっています。また、留守電やFAXとのインテグレーション、例えば自分の050番号にFAXを送ってもらえれば、PDFファイルとしてメールで届く、という機能等です。日本通信は、このような利便性向上の機能を、順次追加していくことで、もしもしDoccicaを利用者の方々とともに育ててまいります。
#もしもしDoccicaボイスメール機能に関する詳細は、以下のURLをご参照ください。
http://www.bmobile.ne.jp/personal/md/voice_mail.html
※iPhoneは、Apple Inc.の商標です。
※Windows Mobileは、米国 Microsoft Corporation の米国及びその他の国における登録商標または商標です。
※Androidは、Google Inc.の登録商標または商標です。
※製品の仕様および価格等は予告なく変更になる場合があります。製品に関する詳細は、http://www.bmobile.ne.jp/をご参照ください。
■日本通信について
社名: | 日本通信株式会社(大証ヘラクレス市場:9424) |
代表者: | 三田聖二(代表取締役社長) |
設立: | 1996年5月24日 |
事業内容: |
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*インフィニティケア、bモバイル及び通信電池は日本通信株式会社の登録商標です。文中の社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。