2010年2月16日

日本通信、モトローラ端末に3Gデータ通信および音声通話に対応したSIMが採用

日本通信株式会社（以下、「日本通信」という）は、3Gデータ通信および回線交換による音声に対応したSIMが、本日、モトローラ株式会社（以下、「モトローラ」という）から発表されたモバイルコンピュータ製品「FR68」「FR6076」に採用されることとなりましたので、お知らせいたします。
3Gデータ通信および回線交換による音声サービスは、日本通信またはモトローラの販売パートナー様を通じて、お客様に提供されます。

日本通信は、2008年8月、レイヤー3相互接続によるサービスを開始し、2009年3月には、レイヤー2相互接続によって、NTTドコモのFOMA®ネットワークへの制約されない自由なアクセスを成し遂げました。例えば、端末メーカーは、携帯電話事業者による相互接続性試験（IOT）を受けることなくネットワークに接続でき、日本通信は、端末メーカーの参入障壁を低くすることで市場への製品投入を後押しています。

今後、様々な次世代インターネット製品が登場すると言われていますが、お客様の利便性の向上と選択の自由を確保するため、海外ではSIMロック・フリーによる端末の提供を明言するメーカーも登場しており、日本においても期待が高まっています。
日本通信は、モトローラをはじめ、SIMロック・フリーで端末を提供するメーカーや販売会社に対して、3Gデータ通信および音声サービスを提供し、パートナー企業の皆様の事業をご支援してまいります。

なお、モバイルコンピュータ製品「FR68」「FR6076」については、モトローラの2010年2月16日付ニュースリリースをご参照ください。

※「FOMA」は、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモの登録商標です。

■日本通信について

＊インフィニティケア、ｂモバイル及び通信電池は日本通信株式会社の登録商標です。文中の社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。