個人のお客さま
個人のお客さま 個人の方
法人のお客さま
法人のお客さま 法人の方
企業情報
IR情報 IR情報

ソニーの“ポケットスタイルPC”VAIO 新「P シリーズ」で日本通信のもしもしDoccica を採用

2010年5月10日

ソニーの“ポケットスタイルPC”VAIO 新「P シリーズ」で日本通信のもしもしDoccica を採用

日本通信株式会社(以下、 「日本通信」という)は、本日、ソニー株式会社(以下、 「ソニー」という)が発表した“ポケットスタイルPC” VAIO 新「Pシリーズ」で日本通信のモバイルIPフォンを含む「もしもし Doccica(ドッチーカ) 」サービスが採用され、同サービスを搭載したPCがソニーのオフィシャル通販サイトである「ソニースタイル」および、その提携店で販売されることをお知らせいたします。

「もしもしDoccica」 サービスを搭載したPCは、3Gモジュールが予め内蔵されているVAIO 「Pシリーズ」に、日本通信の「b-mobile もしもしDoccica」サービスを組み込んだものであり、 「日本通信パッケージモデル(以下、 「本モデル」という) 」として「ソニースタイル」で VAIO 「P シリーズ」の販売ページの最上段に掲載されています。

本モデルをご購入されると、契約手続きや設定をすることなく、箱から取り出したらすぐにインターネットをお楽しみいただけます。日本通信では、これを「箱からインターネット」と呼んでいます。しかも 3G とWiFiスポットのデュアル・ネットワーク対応なので、WiFiスポットがあるところでは高速なWiFiが利用でき、WiFiスポットがないところでは、NTTドコモのFOMA®ネットワークにより、3Gでモバイル・インターネットを利用できます。

また、モバイル・ネットワークを使ったモバイル IP フォンも搭載されているので、 「ソニースタイル」で販売されているBluetooth(ブルートゥース)対応ワイヤレスヘッドセット等と組み合わせれば、050番号でどこでも使えるモバイルIP フォンとして利用できます。モバイルIP フォンは、モバイル・ネットワーク以外の、自宅やオフィス、あるいは海外出張中のホテルのブロードバンド環境からも利用できます。

本モデルには、予め最大 6 ヶ月、360 分の無料通信サービスが付いています。通信料金はチャージ型で、利用時間が残り少なくなったら 1,000 円単位でチャージし、チャージされている分だけを利用できる仕組みになっています。そのため、定額制であまり使わないのに割高な月額料金を支払ったり、従量制で後から高額な請求を受けたりする心配はありません。

かつてPCは、 「ソフトウェアがなければただの箱」と言われていましたが、今日、PCは、 「インターネットがなければただの箱」と言うべき時代になっています。本モデルは、通信を空気のように使ってインターネットを利用できる製品を作りましょう、というソニー及び日本通信の共同の取り組みによって誕生しました。

日本通信の創業者であり、代表取締役社長の三田聖二は次のように語っています。
「モバイルPCのリーダーであるソニーが、 どこに行ってもインターネットを空気のように使えるモデルを生み出し、その取り組みに日本通信がお役に立てることを大変嬉しく、光栄に思います。クラウド時代のモバイル型情報機器のあるべき姿の一例が示されたことで、携帯網の開放を長年推進し、実現した甲斐があったと、改めて実感しています。

※「FOMA」は、NTT ドコモの登録商標です。
※記載されている内容は、発表日時点の情報です。

[PDFファイルPDF 68KB]

■日本通信について

社名: 日本通信株式会社(大証ヘラクレス市場:9424)
代表者: 三田聖二(代表取締役社長)
設立: 1996年5月24日
事業内容:
  • ●MVNOのパイオニアとして、MVNEおよびMVNO事業を展開
  • ●インフィニティケアの名称で法人向けデータ通信サービスをEnd to Endで提供
  • ●bモバイルの名称でインターネット接続商品を提供
  • ●通信電池のコンセプトで機器組み込み型通信サービスを提供
  • ●MVNO向けに、モバイル・ネットワーク、技術、ノウハウ等を提供

*インフィニティケア、bモバイル及び通信電池は日本通信株式会社の登録商標です。文中の社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。