3GもWiFiもコミコミ月額換算2,494円のライトユーザ向け新製品を発売
2010年9月21日
日本通信、3GもWiFiもコミコミ月額換算2,494円のライトユーザ向け新製品を発売
日本通信株式会社(以下、「日本通信」という)は、ノートPC等で気軽にどこでも高速なインターネットを楽しめるb-mobileシリーズの新製品「Doccica hours150(ドッチーカ・アワーズ150)」を、2010年9月24日(金)より新発売いたします。市場想定価格は39,900円でb-mobile製品を取り扱う全国の一般量販店等でお求めいただけます。
2008年8月に販売開始したb-mobile3G hours150は、USBデータ通信端末に150時間分の通信時間があらかじめセットされ、FOMA®エリア内ならどこでも、必要なときに、必要な分だけ、分単位で高速インターネットが利用できることから、個人はもちろん、大企業の部署単位や営業所単位、小規模オフィスでもご好評いただいております。
今回新発売する製品は、このb-mobile3G hours150にご要望の多かった公衆無線LAN(WiFi)を使い放題で利用可能にしたものです。b-mobile Doccica hours150(以下、「Doccica hours150」という)を販売店でご購入いただくと、箱の中にUSB 3Gコネクタ(USBでノートPC等と接続して使用する3Gデータ通信端末)とUSB延長ケーブル、スタートガイドが入っています。パソコンのUSBポートに、USB 3Gコネクタを接続するだけで、ドライバや接続ソフトなどが自動的にインストールされます。ユーザは、3Gや公衆無線LANの認証の違いを意識することなく、ボタンをクリックするという同一操作で、簡単にインターネットへの接続や切断が行えます。購入する際の複雑な契約手続きや面倒な設定等も一切不要です。
Doccica hours150は、FOMA®エリア内ならどこでも、150時間分の高速インターネットを、必要なときに、必要な分だけ、分単位で利用することができ、空港、カフェやホテル、東海道新幹線(東京~新大阪間)のN700系車内および全17 駅のコンコース待合室では、時間を気にすることなく公衆無線LANをご利用いただけます。
本商品の有効期限は、3Gデータ通信を150時間消費するか、或いは初回接続から480日が経過するまでのいずれかに達した時点まで*1ですが、更新ライセンスをお求めいただくことで、USB
3Gコネクタをそのまま利用して、継続利用が可能です。
*1 公衆無線LANのご利用には、3Gデータ通信の残り時間30分が必要です。
インターネットは、固定ブロードバンドの普及によって生活の一部になっており、家やオフィス以外の場所でインターネットにアクセスするニーズは増々高くなってきています。しかし、携帯電話事業者が提供する3Gサービスは、定額使い放題プランが中心であり、価格的にも月額5,000円~6,000円前後と、多くの潜在的な利用者にとっては高価なサービスとなっています。もちろん、従量課金方式のサービスも提供されていますが、請求額が気になって使いづらい、というお客様の声も多く伺っています。また、パケット単位で料金を提示されるパケット課金は、実際にいくらかかるのか、ほとんどの方にはわかりづらいものとなっています。
Doccica hours150は、誰にとってもわかりやすい時間(分)単位で利用でき、ノートPCで3Gデータ通信を、毎日30分程度利用される方、週に1~2回、1回あたり1~2時間程度利用される方、あるいは使う月と使わない月がある方々に最適な製品です。毎日何時間も使われる方には定額使い放題がお得な料金プランですが、家やオフィスでは固定ブロードバンド環境を利用される多くの方々には、出張時や外出時等に利用できるサービスが望まれています。有効期間は最大480日間(約16ヶ月)となっていますので、週に数回程度の利用頻度であれば、端末も通信も、ISPも全て込みで月額換算2,494円です。
hoursは、「時間」という意味に加え、「私たちのモバイルインターネット」という意味を併せもっています。データ通信サービスには、従量課金方式で1,000円から利用開始ができるものの、パケット課金でウェブブラウジングを数回しただけで定額料金に達したり、安価に利用できるもののエリアが狭かったり、どの通信サービスも、全ての方のニーズを満たせるわけではありません。日本通信は、私たち多くのユーザが安心して利用できる3Gサービスをご提供し、いつでも頼れる、どこでも頼れる通信サービスを、コスト負担を小さくご提供する、「賢約」時代の通信サービスを提供してまいります。
パッケージ写真: | ![]() |
bアクセスのスクリーンショット: |
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![]() 電波状況や接続状況が視覚的に表示されるだけでなく、わかりやすさと使いやすさにこだわったユーザインターフェースとなっています。 |
型番/JANコード | BM-DCL1-150H/4560122191179 |
エリア | 3G:NTTドコモFOMA®エリア 公衆無線LAN:NTTコミュニケーションズのホットスポット スタンダードエリア、エクスプレスエリア「東海道新幹線(東京~新大阪間)のN700系車内および全17 駅のコンコース待合室」 |
通信規格 | 3G:W-CDMA HSDPA /HSUPA 公衆無線LAN:IEEE820.11a/b/g(エリアによって異なる) ※USB 3Gコネクタの場合、規格上の最大理論値は7.2Mbps/2.0Mbps、公衆無線LAN の場合、IEEE820.11a/gが54Mbps、IEEE820.11bが11Mbpsですが、実際のデータ転送速度を示すものではありません。 |
対応OS | Windows 7/Vista/XP SP2以降/Mac OS X 10.4以降 ※Mac OSは3G通信のみに対応、公衆無線LANスポットは非対応になります。 |
その他 | microSDカードスロット搭載(SDHC対応:最大4GB) ※無線LAN接続には、無線LAN機能内蔵コンピュータまたは Wi-Fi規格準拠の無線LANアダプター等が別途必要です。 |
b-mobile Doccica hours150に関する詳細は、以下のURLをご参照ください。
http://www.bmobile.ne.jp/dh150/
※「FOMA」は、株式会社NTTドコモの登録商標です。
※「ホットスポット」は、NTTコミュニケーションズ株式会社の登録商標です。
※表示価格は全て税込みです。
※製品の仕様および価格等は予告なく変更になる場合があります。製品に関する詳細は、
http://www.bmobile.ne.jp/をご参照ください。
■日本通信について
社名: | 日本通信株式会社(大証ヘラクレス市場:9424) |
代表者: | 三田聖二(代表取締役社長) |
設立: | 1996年5月24日 |
事業内容: |
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* インフィニティケア、bモバイル及び通信電池は日本通信株式会社の登録商標です。