日本通信株式会社
2012年2月1日
特別利益の計上及び業績予想の修正に関するお知らせ
日本通信株式会社(以下、「当社」という)は、本日、会社分割により設立した子会社株式の一部(60%)を丸紅株式会社に譲渡し、子会社株式売却益として446百万円の特別利益を計上しました。
これに伴い、2011年8月2日に公表した2012年3月期(2011年4月1日~2012年3月31日)の連結業績予想を下記のとおり修正しましたので、お知らせいたします。
記
1.2012年3月期(2011年4月1日~2012年3月31日)の連結業績予想数値の修正
(単位:百万円、1株当たり当期純利益のみ円)
| 売 上 高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 | 1株当たり 当期純利益 |
|
| 前回発表予想 (A) | 4,056 | 368 | 336 | 478 | 356.80 |
| 今回修正数値 (B) | 4,006 | 368 | 336 | 924 | 689.20 |
| 増減額 (B-A) | ▲50 | - | - | 446 | |
| 増減率(%) | ▲1.2 | - | - | 93.3 | |
| (ご参考)前期実績 (2011年3月期) |
3,642 | ▲74 | ▲273 | ▲359 | ▲268.94 |
2.特別利益の内容及び業績予想の修正理由
当社は、本日、法人直販データ通信サービス事業(以下、「法人直販事業」といいます)を会社分割し、新設分割した子会社株式の60%を丸紅株式会社に譲渡することで、丸紅株式会社と当社との合弁会社である丸紅無線通信株式会社(以下、「丸紅無線通信」といいます)を誕生させました。当社はこの取引により、子会社株式売却益から必要経費を控除した446百万円を特別利益として計上しましたので、これに伴い、連結業績予想を修正するものです。
売上高
本日の上記取引により、当社は、2012年3月期の法人直販事業の売上のうち2012年2月及び3月の2ヶ月分を失います。一方、同期間、当社はMVNEとして、MVNOである丸紅無線通信をサポートするサービスを提供します。この両者、すなわち、法人直販事業の売上減とMVNEサービスによる売上増を差し引きすると、当期の売上への影響は50百万円のマイナスと見込んでいます。なお、丸紅無線通信の成長に伴い、当社の売上への影響は、数ヶ月程度の期間で、マイナスからプラスへ転じてくる見込みです。
そのため、売上高については、従来の業績予想数値4,056百万円に、上記の影響である50百万円のマイナスを組み入れ、4,006百万円としています。
営業利益
当社のネットワーク原価は、本日の取引の前後で大きく変わることはありません。従って、50百万円の売上減少がそのまま営業利益に影響し、本日の取引により、営業利益は50百万円のマイナス影響を受けます。
しかしながら、収益性の高いSIM事業が順調に推移していることから、このマイナス影響は吸収可能と想定し、営業利益については、従来の業績予想数値のまま据え置いています。
経常利益
経常利益においても、営業利益と同様、本日の取引により、50百万円のマイナス影響を受けます。しかしながら、収益性の高いSIM事業が順調に推移していることから、このマイナス影響は吸収可能と想定し、経常利益については、従来の業績予想数値のまま据え置いています。
当期純利益
当社は本日、子会社の株式60%を、492百万円で譲渡し、本件に関するフィナンシャルアドバイザーに対する報酬及び弁護士費用等の必要経費を差し引き、446百万円を特別利益として計上しました。
当期純利益について、従来の業績予想数値は478百万円でしたが、本日計上した特別利益を加算し、924百万円に上方修正したものです。
以上
■日本通信について
1996年5月24日、日本通信は新たなモバイルサービス事業のあり方を提示するため生まれました。それから13年の歳月を経て、2009年3月、NTTドコモとの相互接続により「MSO事業モデル」を完成させ、それから2年弱でこのモデルの収益性を実証しました。ネットワークを効率的に運用する当社独自の先端技術やリアルタイムの認証技術などによって、ユニークな通信サービスをつくりだし、自社b-mobileブランド製品をお客様に提供するMVNO事業、及びメーカーやインテグレータ他のパートナー企業に提供するMVNE事業を展開しています。
MSO=Mobile Service Operator