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2025年3月19日

日本通信、アジア太平洋地域の急成長企業ランキング「High-Growth Companies Asia-Pacific 2025」に2年連続でランクイン

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日本通信株式会社(以下、「当社」という)は、2025年3月18日公開のFinancial Timesの特集「High-Growth Companies Asia-Pacific 2025(アジア太平洋地域急成長企業ランキング2025)」において352位(国内53位)、Media & Telecommunications部門では6位(国内2位)にランクインいたしましたのでお知らせいたします。昨年に引き続き、2年連続での入賞となります。

このランキングは、英・経済紙Financial Times社と独・調査会社Statista社が共同で、アジア太平洋の13か国・地域(オーストラリア、香港、インド、インドネシア、日本、マレーシア、ニュージーランド、フィリピン、シンガポール、韓国、台湾、タイ、ベトナム)に本社がある企業を調査対象とし、2020年から2023年の年平均成長率(CAGR)を元に上位500社を選出したものです。

ランキングの詳細(英文)は以下をご覧ください。
FT ranking: High-Growth Companies Asia-Pacific 2025
https://www.ft.com/content/98982fa6-e6cc-4e3d-85b6-fce9adc50252

当社は、世界で初めて MVNO 事業モデルを考案し、実践してまいりました。2024 年2月のドコモとの合意により、従来のデータ通信網に加え、音声網およびSMS網でも相互接続を実現し、電気通信事業法に基づく原価ベースでの利用が可能となります。同時に当社は、総務省から携帯電話番号(090, 080, 070)の割り当てを直接受けられるようになり、現在より自由度の高いサービスを提供できるようになります。当社はこれを、ネオ・キャリア、すなわち新たな形のキャリアの誕生としてとらえています。

MVNO市場において圧倒的なコスト競争力とサービス提供力を確立し、さらに、大手キャリアであるMNOと比較しても、ネットワーク構築や運用、人件費などの多くの面でローコスト・オペレーションを実現し、優位性を持つ次世代の通信事業者を目指しています。

■日本通信について
日本通信株式会社は、1996年の創業以来、通信業界に革新をもたらし、MVNO市場を切り拓いてきたパイオニアです。シンプルで合理的なモバイル通信サービスを中心に事業を展開し、安定した収益モデルを確立しつつ、さらなる成長を目指しています。特許技術を活用した無線専用線「閉域SIM間通信」やデジタル認証技術「FPoS」を強みとし、認証技術をコアにモバイル通信サービス及びデジタル認証基盤の提供にも注力しています。国際セキュリティ基準PCI DSS認定を取得したモバイル専用線は警察や銀行などの厳しい分野で採用。FPoSは世界最高水準のセキュリティと利便性を両立しています。「安全・安心にビットを運ぶ」というミッションのもと、国境を越えた安全なモバイル環境の社会インフラ構築を目指し、持続可能な成長と企業価値の向上に取り組んでいます。