ドコモのFOMA携帯電話を利用した日本通信のMVNOサービスが世界114の国と地域で利用可能に
2008年4月9日
ドコモのFOMA携帯電話を利用した日本通信のMVNOサービスが世界114の国と地域で利用可能に*1
日本通信株式会社(以下、「当社」という)は、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ(以下、「ドコモ」という)のFOMA携帯電話網との相互接続により、パソコンで普段利用しているメールを、iモードメールに替わってドコモの携帯電話で利用できるMVNOサービスを提供しております。
これらMVNOサービスについて、2008年4月9日から、国内と同じように世界114の国と地域においてもご利用いただけるようになりましたので、お知らせいたします*1。
当社グループのドコモFOMA携帯電話を利用したMVNOサービスは、パソコンで普段利用しているメールを、iモードメールに替わってドコモの携帯電話で利用できるようにするサービスです。使いなれた携帯電話で、iモードメールと同じメール操作でパソコンのメールを送受信でき、国内でも海外でも携帯電話にプッシュ配信されます。打ち合わせの合間や移動時間などの短い時間を利用して、携帯電話に届いたメールを確認することができ、重要なメールを見逃すことなく携帯電話からすぐに返信することができます。当社サービスは、とかく時間が不足しがちな海外出張や海外旅行先においても、メールによるコミュニケーションを強力にサポートします。
当社グループのドコモFOMA携帯電話を利用したMVNOサービスは、本日現在で以下のとおりです。
・ 「ケータイPC化サービス」
法人向けに、携帯電話をPCのように利用できる環境を提供します。
http://www.j-com.co.jp/biz/ketai/
・ 「コネクトメール」
PCで普段利用しているISPメールを、iモードメールに替わってドコモの携帯電話で利用できます。現在、.MacMail、GmailR、@nifty、AOL、ASAHIネット、BIGLOBE、OCN、So-netのそれぞれに対応した8製品を提供しています。
http://www.connectmail.jp/
・ 「ガクメール」
PCで普段利用している大学等のメールを、iモードメールに替わってドコモの携帯電話で利用できるようにする携帯電話ユーティリティです。
http://www.connectmail.jp/ac/
・ 「tangomail」
当社子会社である丹後通信株式会社による地域MVNOサービスで、携帯電話にメールポータビリティを提供します。
http://www.tangocom.co.jp
*1 3G+GSMエリアに対応したFOMA携帯電話の場合。3Gエリア対応FOMA携帯電話では54の国と地域でご利用いただけます(2008年3月1日現在)。但し、ご利用にはドコモとお客様との間で、ドコモのFOMA国際ローミングサービス「WORLD
WING」へのお申し込みが必要となります。
b-mobile、InfinityCare及び通信電池は日本通信株式会社の登録商標です。ConnectMail及びコネクトメールは商標登録を出願中です。 GmailはGoogle Inc.の登録商標です。その他文中の社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。