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ニュース・お知らせ

2024年3月12日

日本通信、電子地域通貨「めぶくPay」がATMチャージに対応

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日本通信株式会社(以下、「当社」という)は、当社が中長期的な成長の柱として注力するFPoSの事業主体である当社連結子会社、my FinTech株式会社を通じて群馬県前橋市で昨年12月20日から提供している電子地域通貨「めぶくPay」が、昨日、全国のセブン銀行ATMにおいて現金からめぶくPayにチャージできるようになりましたので、お知らせいたします。

めぶくPayは、めぶくIDに基づく安心・安全・便利なQRコード決済で、2種類のウォレットを持っています。一つは通常のキャッシュを扱う「めぶくPayウォレット」、もう一つは「自治体給付金ウォレット」です。自治体給付金ウォレットは、前橋市からの出産・子育て応援給付金(52,500円分)が自動給付される仕組みです。めぶくグラウンド株式会社が提供するデータ連携基盤を通して前橋市が管理するデータとの連携により実現しています。

めぶくPayウォレットは、前払式決済手段で、銀行口座からの入金、またはクレジットカードからの入金を提供していますが、これに加えてセブン銀行のATMから現金で入金(チャージ)できるようになり、めぶくPay対応の銀行口座やクレジットカードを持たない方でも利用出来るようになりました。セブン銀行のATMは、セブンイレブンを始めとして全国27,370台(2024年2月末時点)が設置されています。

めぶくPayは、これからも一歩ずつ魅力的なサービスに進化し続けます。


※文中の社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。

■日本通信について
日本通信株式会社は、1996年の創業時から強い信念をもってMVNOという新たな産業を生み出してきた会社です。あらゆるものがデジタル化し通信でつながる今日において、日本通信の特許技術であるモバイル専用線は、その主要システム全てにおいて国際セキュリティ基準のPCI DSS認定を取得し、警察や銀行、クレジットカード業界などの厳しいセキュリティ要件が求められる分野で採用されています。さらに日本通信は、世界最高水準のセキュリティを確保しつつも、利便性を損なわずに本人認証と取引内容の改ざん防止を可能とし、スマートフォンで金融取引を含めて社会全体で利用できる安全・安心・便利なデジタルIDの共通プラットフォーム化も進めています。日本通信は今後も、チャレンジャーであり続け、安全なモバイル環境が、国境を越えた社会インフラになることを目指してまいります。