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MVNO事業に参入する固定通信事業者のスターネットと協業

No01-2009
2009年2月5日

日本通信、MVNO事業に参入する固定通信事業者のスターネットと協業

日本通信株式会社(以下、「当社」)という、本社:東京都品川区、代表取締役:三田 聖二)は、住友電気工業株式会社の子会社で企業向け固定通信サービスを提供するスターネット株式会社(以下、「スターネット」という、本社:大阪市中央区、代表取締役:大橋建明)がMVNOとして無線データ通信サービスを展開するにあたり、当社がMVNEとして協業することとなりましたので、お知らせいたします。

スターネットは1986 年の創立以来、安全で信頼性の高いネットワークを多くの企業に提供し、 その技術力において、お客様より厚い信頼を得ています。情報通信ネットワークの設計・構築・ 運用に関する豊富な経験とノウハウをもとに、オールラウンド・ネットワーク・インテグレータ ーとして、常にお客様の立場で考えた最適なソリューションを提供しています。また、スターネットは、電気通信事業者の業界団体である社団法人テレコムサービス協会の副会長兼近畿支部の会長会社を務め、業界におけるリーダー的役割を果たしています。

このたび、スターネットが固定通信事業で培った顧客基盤をもとに、需要が高まる無線データ通信サービスを展開するにあたり、当社がMVNEとして、ドコモのFOMAR回線およびデータ通信専用端末などを提供いたします。

野村総合研究所によれば、MVNO関連市場は、2015年には2兆円市場にまで拡大する見通しであると推計されています。当社は、MVNOの先駆けとして知られておりますが、これら市場に対し、自らMVNO事業を展開しながら、顧客向けサービスでモバイルネットワークを必要とする企業に対し、MVNOの運営受託とノウハウの提供(MVNE事業)を行っています。

今後も当社は、モバイルネットワークを活用し、新たな価値の創造に取り組む様々な企業と協働で、MVNO市場の活性化と拡大に寄与してまいります。

* MVNO (Mobile Virtual Network Operator)とは、移動体通信事業者(MNO: Mobile Network Operator)の提供する移動通信サービスを利用して、又はMNOと接続して移動通信サービスを提供する電気通信事業者であって、自ら無線通信設備を持たない電気通信事業者。
*MVNE (Mobile Virtual Network Enabler)とは、MVNOとの契約に基づき、当該MVNOの事業の構築を支援する事業を営む企業。
※「FOMA」は、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモの登録商標です。

■日本通信について

社名: 日本通信株式会社(大証ヘラクレス市場:9424)
代表者: 三田聖二(代表取締役社長)
資本金: 2,672百万円(2009年1月31日現在)
設立: 1996年5月24日
事業内容:
  • ●日本初のMVNO(Mobile Virtual Network Operator=仮想移動体通信事業者)
  • ●「インフィニティ・ケア」をサービスコンセプトにしたEnd to Endのワイヤレス・データ通信サービスを法人向けに提供
  • ●「どこでもインターネット通信電池」をコンセプトにしたワイヤレス・インターネット接続商品をコンシューマ向けに提供
  • ●ユビキタス社会を実現する「通信電池」を提供、また、新しい通信サービスを各企業と共同で開発

※b-mobile、InfinityCare及び通信電池は日本通信株式会社の登録商標です。文中の社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。
※発表資料に掲載された情報は、発表日現在のものです。仕様、サービス内容、お問い合わせ先などの内容は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。