クラウド型 電子カルテシステム導入
- トップページ»
- ユースケース(活用事例)»
- クラウド型 電子カルテシステム導入
業種 医療 |
対象サービス クラウド型 電子カルテシステム導入 |
---|
課題・目的・背景
患者の大切な個人情報を扱うため、セキュリティには万全を期したい 低コストで、電子カルテの導入を進めたい
ご提案・活用のメリット
日本通信のデータセンターを介して、セキュアなモバイル専用線を提供 日本通信なら、1台から高セキュリティのモバイル専用線が敷設可能
導入ネットワーク例
小規模の病院の電子カルテ導入には、大手システムベンダーによるSaaS型のサービスを利用するという選択肢がある。電子カルテのサーバーは、ベンダーのデータセンターに設置されたサーバーを使用することになるので、サーバーの運用要員、設置スペースなどが不要となる。
このようなSaaS型システムは、小規模な病院にとって導入障壁が低く、非常に利便性が高い。しかし、データセンターへの接続に一般的に利用されるVPNは、コネクションの確立までの間のセキュリティに問題がある。さらにはコスト面で負担が大きい。一方、病院側も患者個人の大切な情報を扱うだけに、安易なコスト削減ができないのが現実である。日本通信のモバイル専用線であれば、低コストで、専用線が敷設可能である。
この事例に利用されているソリューション
アクセス制限
限定された接続先にしたり、接続元のIPアドレスを限定することにより、安全なアクセスネットワークを構築します。許可されないネットワークからの不正なアクセスを防止します。
「安全・安心タブレット」ソリューション
お客様や会員様の個人情報など、機密性の高い情報を取り扱うことを目的とした専用タブレットサービスです。専用端末をタブレットに置き換え、料金を抑えたシステムでセキュアに再構築。
セキュアモバイルソリューション 類似の事例
電子商取引対応 請求書電子発行ソリューション
モバイルIDS (侵入検知システム)搭載の専用端末によるテザリングを利用することで、既存の端末を利用して請求書の電子化が可能です。
金融機関 ATM無線化ソリューション
現在専用線(メイン)とISDN(サブ)で利用しているATMを、2つのキャリアを同時利用する2SIMルータで完全無線化します。
モバイル・スマートフォンのセキュリティに関してご要望がある企業様に
モバイルのセキュリティに不安を感じている・・・
社員のモバイル端末にセキュリティ対策をしたいけれど、具体的な対応がわからない・・・
専用線をモバイルにしてもセキュリティは担保されるのか、閉域網は構築できるのかわからない・・・
特許技術「モバイル専用線」を核としたモバイル向けセキュリティ対策で様々なサービスに対してセキュアな環境を構築します