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金融機関ATM・移動ATMネットワーク

業種
金融
対象サービス
金融機関ATM・移動ATMネットワーク

現在専用線(メイン)とISDN(サブ)で利用しているATMを、2つのキャリアを利用する2SIMルータで完全無線化します。

  • 利用ソリューション
  • モバイル専用線
  • PCI DSS準拠
  • ATM向けネットワーク
  • マルチネットワーク

課題・目的・背景

専用線+ISDNはコスト高 ISDNのリプレースが必要(2025年までに) デジタルサイネージのコンテンツがどんどん大きくなる

ご提案・活用のメリット

2キャリアを常時接続することで有線同等の切替速度を提供 PCI DSSの認証 ATAとSIPサーバ提供することでインターホンバックボーン接続を簡素化 3G/LTEによりコンテンツ配信を高速化 QoSやデータの暗号化提供することでATM事業者の負担を低減

導入ネットワーク例

最も高いセキュリティ基準が要求されるネットワークのひとつが、金融機関のATM(現金自動預入機)である。国内の金融機関のATMはメイン回線である専用線とバックアップ回線であるISDN回線で構成されているのが一般的であるが、2025年までにISDNのサービスが終了することに伴い、金融機関がリプレイスを余儀なくされている。

日本通信の米国子会社は、2007年より米国で銀行向けATMの無線回線を提供している。米国では、店舗や空港の他、展示会やスポーツイベントのような屋外や仮設会場にもATMが設置されるため、予てから、機器を移動させやすく設置場所を選ばない無線回線のニーズが高い状況にあった。中でも、PCI DSS認定(クレジットカード情報および取引情報を保護するためのセキュリティ基準)のモバイル専用線は日本通信グループにしかできないものであり、米国ATM市場でトップを誇る。また、日本のセブン銀行の北米ATM事業を担うFCTI社(カナダ)への導入実績もある。

日本市場においては、従来無線回線はセキュリティ面で固定回線に劣ると考えられ、無線回線におけるニーズが高くなかったのであるが、昨今の無線技術とデバイスの進化により、ここにきてニーズが高まってきた。日本通信であれば、米国・カナダ市場で十二分に培ったノウハウで、高セキュリティなモバイル専用線が敷設可能だ。2SIMルーターを使用すれば、ドコモ回線とソフトバンク回線の冗長化構成が可能となる。

この事例に利用されているソリューション

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